野田国義の発言 (災害対策特別委員会)
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○野田国義君 立憲民主党の野田国義です。どうぞよろしくお願いいたします。
昨日、驚きの数字というか、二つ、ニュースで流れておりました。
一つは、新型コロナウイルスの感染者数が一万人を東京と北海道が超えたということでございまして、日本全体で十万人超えたということでございます。今回は、寒くなっておりますので、インフルエンザの方も何か学級閉鎖もあっているところもあると。両方感染された方もおられるということでございますので、せっかくいろいろイベントなんかも始まって経済も活性化すると期待もしておるところでございます。また、クルーズ船なんかも三月に再開をするというような発表も昨日あっておりましたけれども、本当にこれからしっかり対策も講じていかなくてはいけないと思っております。
それからもう一つは、この間八十億人に世界の人口なったのかなと思っておりましたら、もう、あっ、失礼いたしました、七十億人ですね、今度、八十億人が昨日到達したというようなことがニュースになっておりまして、世界の人口はどんどんどんどん増えておりまして、これから九十億、百億、何か人口研究所によりますと百四億ぐらいまで、四億人ぐらいまで世界の人口増えていくんじゃないかと。反面、日本の人口は、二〇〇八年ですか、をピークにどんどんどんどん、そのときが一億二千八百八万人ぐらいだったでしょうか、今減っておると。ですから、これから本当に、今話がありましたように、気候変動などの対策あるいは食料問題など、また日本においては地域の活性化、防災・減災というようなことでしっかり取り組んでいかなくちゃいけないなと、そういうことを強く感じたところでございます。
それで、私も、今の質問の中にもありましたけれども、十月十三日ですか、静岡県の方に視察に行かせていただきました。大野筆頭理事の方から報告はあったところでございますけれども、御案内のとおり、九月の二十三日から二十四日にかけて台風十五号が、線状降水帯が発生し記録的な大雨となって、総雨量が四百二十六ミリですか、で、最大時間雨量が百四ミリというような記録的な雨量が観測をされたということでございました。それで、亡くなられた方が三名ということであります。
この中で、当然、停電とか浸水とかいろいろあったわけでありますけれども、私は、断水の問題ですね、御一緒に視察をさせていただきましたけれども、興津川の取水口ですか、あそこが本当に流木とか土砂とかが流れてきて断水に至ったということでございまして、その数が、何と六万三千人がその影響を受けたということでございまして、これも二週間ぐらい断水が続いたところもあるということでございました。
この断水、当然、その取水口を対策これからいろいろな方面からされると思いますけれども、私は、この被害で、いわゆる貯留槽ですか、いわゆる貯留槽の問題、ニュースにもいろいろ流れていたようでございますけれども、この貯留槽は、いわゆる冠水、今各地で氾濫が起きておりますけれども、そういった冠水対策などがこの貯留槽によって行われているということで、よく聞くわけであります。しかし、ここでは飲み水として非常に助かったと申しますか、恐らく、この清水区ですが、元々清水市ですよね、清水市においては、この貯留槽を積極的に造っていった形跡があるわけでありまして、この断水エリアだけで九基の貯留槽があったということでございまして、その一基の貯留槽に大体百トン、すごいですね、百トンからの水があったということでございまして、本当に地域の方々にとっては助かった。いろいろな、自衛隊とかいろいろな方の支援もあったそうでございますけれども、この貯留槽によって本当に飲み水が、二十四時間それを提供してもらったということだったそうでございますんで、助かったと。
このことを私は一つ学ぶべきではないのかなと思っております。幸いにしてこれは飲み水にもできる貯留槽であったから活用ができたということでございますし、もう一つ課題になっておりますのが、一つの、せっかく百トンの水があったにもかかわらず、いわゆる宝の持ち腐れになって、使われなかったそうですね。要するに、これは何でかと申しますと、いわゆるあったことを、存在を知らなかったと、地域の方々もですね。だから、そういうことをどうやって周知をしていっていいのか、あるいは全国的にこういった貯留槽などを広げていく施策、どう考えておられるかということで御質問させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。