森源二の発言 (政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会)
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○政府参考人(森源二君) お答え申し上げます。
統一地方選挙、また近年の国政選挙の投票率につきましては、今ほど委員御指摘のとおりかと存じます。一概には言えませんけれども、国政選挙と比較して統一地方選挙の投票率は、やや低い傾向となっているということかと存じます。
ただ、一般に投票率につきましては、例えば天候だとかといったその投票の日の環境だとか、それから、その選挙の争点に関しまして各政党や各候補者の主張に差があるかどうか、あるいは自らの投票がその選挙の結果に影響を及ぼす可能性など、選挙人が投票に行きたいと思うかどうかというようなところかと存じますが、そういったその様々な事情が総合的に影響すると考えられておりまして、その要因についてはなかなか一概に申し上げることは難しいというふうには考えるところでございます。
ただ、統一地方選挙や国政選挙に関して、明るい選挙推進協会が実施した選挙に関する意識調査の結果というのがございます。その中で、投票に行かなかった理由として、上位では、選挙に余り関心がなかったから、仕事、用事があったから、政党の政策や候補者の人物像など違いがよく分からなかったからというふうな回答が多くなっておる。これはいずれの選挙についても同様なんですが、その選挙に余り関心がなかったからという回答をしているのが、直近の統一地方選挙の場合には三七・九%であるのに対して、令和元年の参議院選だと三〇・九%、令和三年の衆院選が三〇・二%ということですので、統一地方選挙の方がやや高い数値となっているのかなという感じもいたします。
こうした回答が多くなっているというふうなことについては、改めて政治や政策等についての関心を高めるような主権者教育というのが重要ではないかというふうに認識をしているところでございます。