野田国義の発言 (総務委員会)

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○野田国義君 おはようございます。立憲民主党の野田国義です。
 久しぶりに総務委員会に戻ってまいりました。同郷であります河野委員長の下、時には厳しく、優しく論議していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 私、大変僣越でございますけれども、今回、立憲民主党で次の内閣を復活させまして、久しぶりに復活させまして、次の内閣の総務大臣ということで拝命させていただきましたので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。
 それで、私、江島元下関市長と大体同じ時期に市長をやらせていただいたということでございますけれども、そういう経験も思い出しながら少し質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 江島さんも若かったんですけど、私も三十四で市長になりました。当時の最年少市長ということであったわけであります。ですから、若いだけにどうやってリーダーシップを把握、発揮していったらいいのかということで非常に苦労をさせていただいて、いろいろな本なんかも読ませていただきました。しかし、やっぱりその率先垂範、若いんだから、行動力も含めてですね、率先垂範というのが大切なのかなと。
 そしてまた、改めて思ったのは、この間から、野田元総理の追悼演説、安倍元総理のですね、聞きながら、おっしゃいました、孤独と重圧に耐えと。本当に、一国の総理というのは、この孤独と重圧、リーダーというのはそういうのに耐えながらやっていかなくちゃいけない。当然、決断するのは一人でございますから、一人で孤独に決断をしていかなくてはいけないということでございまして、改めて本当に厳しい世界だなと思ったところでございます。
 それで、私はこの言葉を一番根底に置いて十六年間市長をやらせていただきました。いわゆる、御存じかと思いますけれども、ジェームス・ブライス、地方自治は最良の民主主義の学校であると。まさしくここだと思うんですね。これは、地方自治だけじゃなくて、国の行政もそういう気持ちでやっていかなくてはいけないということではないのかなと思っているところでございまして、そして、オープンでフェアでクリーンな市政をやっていく、行政をやっていく、このことで私は、市民の幸福度や満足度や納得度が上がっていく、市民が幸せになるということを実践をしたつもりであります。
 それで、例えばオープンということになりますと、当時は、もう今は当たり前になりましたけれども、市長の交際費なんかもオープンにすると、九州では初めてオープンにさせてもらったと思うんですけれども。そうすると、オープンにすることによって、私就任したとき六百五十万ぐらい交際費あったんですけど、辞めるときには百五十万ぐらいになりましたね。だから、本当にこのオープンにするというのは、国民、市民に対して説明責任を果たすという意味で非常に重要なのかなと思います。
 そしてまた、フェアの中で何をしたかなって昨日から考えて思い出したのが、私、政治倫理条例を作りまして、二親等ですね、いわゆる兄弟までは社長になれないと、取引業者は、市とですね、そういう条例も作りました。そうしませんと、市長とか議長の、議員の身内がそういう請負するというようなことにはなってはいけませんので、そういうことでございました。
 それと、このクリーンのことについては、当然最高権力者ですから、首長というのは、ですから、やっぱり業者との関係、このことに本当に気を遣いました。本当に気遣いました。いろいろ誘いもありました。しかしながら、やっぱりこのところは非常に重要であるということで。
 それでですね、私ちょっと記事を読んだんですけれども、寺田大臣がある業者から接待を受けられたというような記事を読みました。それで、もう、そのときは副大臣だったから、もう辞めるから、三日後には辞めたからいいんじゃないかみたいな発言を聞いたところでございますけれども、今また大臣として戻ってきておられるわけでありまして、非常に、こういう接待関係もやはり総務大臣ということになれば非常に関係が大きいわけでございますので、しっかりこの辺り気を付けていただきたいなと、反省もしていただきたいなと、そのように思うところでございます。
 そういう中で、寺田大臣は政治、行政、両方やっていらっしゃるわけでありますけれども、何が一番寺田大臣にとって重要であると、最も大切にしておられることは何であるかということをまずお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 野田国義

speaker_id: 19909

日付: 2022-11-01

院: 参議院

会議名: 総務委員会