野田国義の発言 (総務委員会)
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○野田国義君 それで、もう総務省御承知のとおり、ここの町長さんは、福岡県の町村会の会長もされていて、全国の副会長でもあるわけですね。先ほど言ったように、ある意味ではリーダーですよ。リーダーはやはり範を示していく、そのことが必要だと思うんです。
残念ながらこういう、だから私非常に心配をしておりますのは、その三十年前、私市長になった頃は、本当にこの情報公開が、皆さん競うように情報公開していきました、各自治体。で、国も法律がやっと二〇〇一年に出てということでありました。
一番印象に残っておりますのは、我が党の、ニセコ町長、逢坂さんのとこ、すごかったですよ。いわゆるどこからどこまでと、何さんの家と、ここ、ここを舗装すると、で、予算書もこんな厚く、あの町でありながら、そういう説明責任を予算でしていったと。これ本当に目からうろこが落ちたといいますか、そういうことだったんです。
それが今、恐らく国も地方もおろそかになっているんじゃないのかなと。いわゆる国民、市民の知る権利に行政、政治が応えていないということではないかと。ここはひとつ、寺田大臣のリーダーシップで思い切ってやっていただきたいと、このことを要望をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それでは、小泉政権が、私もやっているときに来ました。その前からもう地方分権の話ずうっとありまして、どうやって地方分権をしていくのかということでございました。そこで、小泉政権になって、三位一体の改革ですよね、地方にできることは地方にということでございました。
それで、私、このときが一番苦しかったですね。どんどんどんどん交付税が減らされると。大臣御承知のとおり、国庫補助負担金は四・七兆円ですか、減らされたんですね、当時、三位一体の改革。そして、税源移譲は地方に、まあ三兆円だけと。そしてさらに、これが一番大きかったですね、我々の小さな市でも何億何億と毎年減らされました。で、この地方交付税が五・一兆円減ったんですね。こんなことが起こったということ、それでこの平成の大合併に導いたというようなことだと思いますけれども。
私は、この地方分権に、いわゆる地方のことは地方に、今の政権、この辺りのところをしっかり考えていただいているんでしょうか。私は間違った方向じゃないと思うんですね。早く財源も地方に渡してもらって、自由度がある財源をしっかりと市民のために使っていくということ、創意工夫しながらですね、そういうことが私は必要だと思います。ですから、財源、権限、人間、よく言っておりましたけれども、この三ゲンを渡すと、地方に、こういう行政でなくてはならないと思っております。
そして、御承知のとおり、税収は、まず入りのときは国が六〇%で地方が四〇%、しかし、出るときには国が四四%で地方が五六%。ここのところも当時からもうずうっと問題でした。市長会などでもいろいろと論議になっておりましたが、これも全く変わっていないということでございますんで、是非とも地方の財源をしっかりと手当てするというような方向で、大臣、是非ともお願いをしたいと思っております。
それで、ちょっと大臣には、この地方分権あるいは平成の大合併、どのように検証なさっているのか、お聞きしたいと思います。