岡田直樹の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(岡田直樹君) 規制改革、クールジャパン戦略、アイヌ施策を担当する内閣府特命担当大臣、また、国際博覧会担当大臣、行政改革担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。
 規制改革は、イノベーションやスタートアップを喚起するだけでなく、社会課題や我が国の弱みとされてきた部分を成長のエンジンに変えていくためにも必要不可欠な取組です。特に、地方での社会課題の解決に資するという観点も踏まえつつ、新産業の創出、人手不足の解消、生産性の向上につなげられるように取り組んでまいります。
 クールジャパン戦略については、新型コロナ後のインバウンドの再開なども見据え、クールジャパンに取り組む関係省庁及び官民の連携を強化しつつ、新たなマッチングを誘発し、日本各地の魅力的なコンテンツを磨き上げるとともに、地域連携や海外マーケティングなどに強みを持つ専門家等の活用や優良なモデル事例の共有等を通じて、日本のソフトパワーの強化に努めてまいります。
 アイヌ施策については、先住民族であるアイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するため、令和二年に開業した民族共生象徴空間、ウポポイの展示等の更なる充実や広報活動等の取組、交付金を活用したアイヌ施策の推進など、未来志向の政策を総合的に推進してまいります。
 二〇二五年大阪・関西万博に向けて、万博特措法に基づき閣議決定された基本方針の下で、全国的な機運の醸成、会場及び周辺インフラの整備、企業等の積極的な参画の確保、各国の出展準備促進など、開催準備を政府一丸となって加速してまいります。
 大阪・関西万博のコンセプトは未来社会の実験場です。本年六月に、最先端技術の実証、実装等を行うために必要となる予算の確保、新たな制度設計等の措置を盛り込んだアクションプラン・バージョン2を取りまとめました。今後も、産業界や地元自治体の提案等も踏まえながら、内容を充実させてまいります。万博で見たこと、感じたことが将来の日本を担う子供たちや若者の心にしっかりと刻み込まれ、レガシーとなるようなすばらしい万博をつくり上げるべく、オールジャパンで取り組んでまいります。
 行政改革は、政策効果を向上させ、政府に対する国民の信頼を得るために重要な取組です。行政事業レビューやEBPMの推進を通じて、機動的で柔軟な政策形成が可能となるように取り組んでまいります。
 PPP、PFIについては、今後十年間で三十兆円の事業規模目標を新たに立てております。このため、PFI法改正法案を今国会に提出しており、目標の達成に向けて全力で取り組んでまいります。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
 このほか、ギャンブル等依存症対策、適正な公文書管理などの政策を推進します。
 そして、規制改革、クールジャパン、アイヌ、万博等の各施策の連携を図ってまいります。
 古賀委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 岡田直樹

speaker_id: 6015

日付: 2022-10-27

院: 参議院

会議名: 内閣委員会