小倉將信の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(小倉將信君) お答えいたします。
本来なら夢や希望に満ちあふれている、そういった若者が自ら命を絶つというのはあってはならないことだと思っておりますし、そうして身内を亡くされた御家族や、友人を亡くされた友達の悲しみを考えると、本当に私もいたたまれない気持ちにニュースを見るたびになります。
そういう意味では、子供の自殺予防のための取組を進めていくことは極めて重要だと思っておりまして、こども家庭庁においても、子供の居場所づくりや、困難を抱える子供に対するアウトリーチ型、伴走型の支援、いじめの防止に向けた地方自治体における体制づくりなど、厚生労働省や文部科学省の取組と相まって、子供の孤立を防ぎ自殺予防に資する取組を推進をしていくこととしており、このために必要な体制を確保してまいります。
また、先月閣議決定した新たな大綱においても、こども家庭庁と連携し、子供、若者の自殺対策を推進する体制を整備をすることが盛り込まれておりまして、こちらも厚労省や文科省としっかり連携をしつつ、政府全体として必要な体制整備が図られるよう取り組んでいきます。
来年四月のこども家庭庁、子供の貧困対策ですとか、児童虐待、いじめ、不登校対策、こういった言わば自殺の原因となるようなものの対策も担うことになります。そういう意味では、この子供の自殺予防というのをこども家庭庁でしっかり見ることの相乗効果というのは非常に大きいと思っておりますし、上月委員御指摘のとおり、子供の最善の利益を第一に考えて権利を擁護するというのが、そのために省庁の縦割りを排するというのがこども家庭庁ができた意義でありますので、しっかり来年の四月、準備をするに当たって、担当大臣としてリーダーシップを発揮しつつ、子供が命を落とすということが一人、一つでも、一人でもなくなるように懸命に努力をしたいというふうに思います。