水野素子の発言 (内閣委員会)
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○水野素子君 御説明ありがとうございました。影響がなかったというふうな御回答をいただきましたので、今後調査をさせていただきまして、また必要に応じて御質問したいと思います。
それでは、子育て、保育環境につきまして御質問いたします。
子供への投資は未来への投資でございます。近年、共働き家庭が増えておりますので、国の支援が重要となっております。
資料五、御覧ください。
保育士の配置基準につきまして、一部を除きまして七十年以上改善がされておりません。例えば、四歳、五歳児では、幼児三十人に対して保育士一人となっています。
皆さん、御想像ください。子供が五歳、小さい子が三十人いるところを一人で見るのが基準となっている大変厳しい環境でございます。子供の安全あるいは養育環境を改善するために、さらには保育の現場の労働環境を改善して人材を確保していくためにも、保育士の配置基準を改善すべきと考えます。そのためには、保育士の人件費を含む子ども・子育て支援のための予算の増強が必要であります。
実際のところ、国からの支援、この資料によりましても、OECD諸国平均の、GDPでの、三分の一と、極めて低い日本は水準となっております。そのため、現場では最低賃金を下回るような状況も生じているわけです。
平成二十四年の参議院附帯決議及び平成二十七年閣議決定におきまして一兆円超程度の財源を確保するとされましたが、まだ一部しか履行されておりません。子供の笑顔を守って、深刻な少子化を克服するためにも、これを早期に達成して、さらに、国際水準を念頭に子ども・子育ての予算を増やしていく必要があると考えます。
大臣にお尋ね申し上げます。保育士配置基準の早期の改善の在り方あるいは保育、子育て予算の増額につきまして、お考えをお尋ね申し上げます。