水野素子の発言 (内閣委員会)
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○水野素子君 コロナ禍で母子家庭の貧困は更に進んでおりますので、養育費が支払われること、そして、それには教育費がしっかりと考慮されることを是非とも念頭に置いていただきたいと思います。
さらに、母子家庭貧困の問題は、養育費のみならず、非正規雇用を始めとする男女の経済格差、さらには、日本ではそもそも高等教育の学費が高いことが背景にもなっています。教育費が家計を圧迫して、母子家庭のみならず、奨学金返済で苦しむ家庭や若者が多くなっております。これは少子化の大きな原因ともなっておりますので、ドイツやトルコなど、大学まで学費の無償化などを進めている国が多いので、我が国でも大学まで所得制限のない学費の無償化を推進、導入すべきと思っておりますので、意見として申し添えます。
続きまして、男女共同参画につきまして御質問を移らせていただきます。クオータ制度に関しましての質問でございます。
世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数、GGI、こちらで御案内のように、日本は世界最低レベル、百四十六か国中百十六位、OECD三十八位中三十七位、特に政治分野での女性活躍の推進が遅れております。
資料十、御覧くださいませ。
立憲民主党、本年七月の参議院選挙では候補者、当選者、いずれも女性五〇%以上を達成しておりますが、一例としては、自民党さんはいずれも約二〇%、政党により取組にばらつきがございます。
世界では百三十七か国の地域・国、クオータ制度を導入しており、資料十一のように、我が国でも平成三十年の法律が成立いたしましたが、各政党の努力義務にとどまっております。日本ではとりわけ政治分野の女性活躍が海外と比べて大変遅れておりますので、この法律を改正してクオータ制度をより強化すべきと考えますが、大臣の御見解、よろしくお願いいたします。