有村治子の発言 (内閣委員会)

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○有村治子君 各省庁がどのくらい最高学位を持った人がいるのか公表することは、学生にとってもメディアにとっても、また国民にとっても、どの省がPhDクラスを大事にしているのかということを可視化する第一歩だと御期待を申し上げます。
 残念ながら、日本では博士号取得者に対する社会的敬意が余り醸成されていません。この背景には、博士号を取得することを積極的に評価したり、人事上のインセンティブにしてこなかった現行の国家公務員人事制度の課題もあります。大学卒業後約二年の修士と卒業後約五年以上掛かる博士を同じ大学院卒カテゴリーで遇していては、優秀な博士号取得者を公官庁に引き付けることは困難です。
 高い倫理観と実務能力を持つ優秀な博士が公務を志願し、行政の最前線で国家国民のために力を発揮できるよう、政府は、博士人材を評価し、引き付ける人事制度をどのように構築されるおつもりなのか、展望を伺います。

発言情報

speech_id: 121014889X00420221110_009

発言者: 有村治子

speaker_id: 22113

日付: 2022-11-10

院: 参議院

会議名: 内閣委員会