山本啓介の発言 (農林水産委員会)
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○山本啓介君 ありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。
大変厳しい予算の中でありますが、これまでもしっかりと水産行政にお取組をいただいております。水産庁長官、お尋ねしたいと思います。
東シナ海における中国漁船の対策について質問をしたいと思います。
長崎、地元巻き網漁業者から、東シナ海で中国漁船が多いところ百隻以上が秩序なく操業しており、巻き網漁船が操業が困難な状況にあるという要望をいただきました。また、日中中間線付近では中国がガス田開発を進めており、令和四年五月には日本漁船に対する操業妨害も発生したと聞いています。水産庁や外務省を通じて問題提起をしておりますが、まだ向こうから回答はありません。そのような状況から、近年は、中国漁船が休漁期間である五月から七月だけが東シナ海での操業の中心となってしまっています。巻き網漁船のサバの漁獲量が十年間で実に半減をしている、そのような状況を見させていただきました。
これらの日中国交の今の状況、政治的な状況、そういったものは理解をいたしますが、東シナ海で経営活動をしビジネスを展開している、多くの従業員やそして地域の方々を暮らしを支えている、その取組が今、無秩序な状況によって得れるものが得れなくなっております。外国漁船の操業対策事業なども既に取り組んでいただいておりますし、支援規模では積立ぷらす、漁業共済など大変大きなものをいただいております。しかしながら、この東シナ海においては、中国漁船が我が国漁船の操業や資源に影響を及ぼしている状況にあります。
この対応、今現行どのように見て、そしてこれからの見通しはどのようなものがあるのか、御答弁を求めたいと思います。