伊藤孝恵の発言 (文教科学委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○伊藤孝恵君 国民民主党・新緑風会の伊藤孝恵です。
 永岡大臣、御就任おめでとうございます。
 大臣が副大臣時代に、私、超党派ママパパ議員連盟というのに副大臣が参加をしてくださって、その日ちょうどブラック霞が関、正しくは霞が関で働くママパパたちの働き方改革を考えるという回に御出席をいただきまして、そのときにいろいろな、人事院が出したデータではなくて、議連が直接集めた生のデータ百八件を目の前にされて、大臣が、ちょうどその中に、初期流産をした、だけど病院に行ってそのまんま省に帰って国会対応を朝までしたみたいな、そういうアンケート結果を見るにつれて、実は文科省というのは女性がすごく多いのよと、だから文科省でも何かできないか、もちろん国会も変わらなきゃいけないけど、省も変わらなきゃいけない、官僚自身も変わらなきゃいけないというふうに発言されたのを非常に覚えております。
 こういった省改革、所信の中にもございましたけども、簡単ではないと思いますが、こういった省改革、それから、今決断せねば手遅れとなるような、こういった文科行政の課題、あまたございます。有益なる政策実現を牽引されることを御期待申し上げます。
 まず、大臣の文部科学行政の基本姿勢を伺う前に、旧統一教会問題についてはこれ確認させていただかなければなりません。
 日本国憲法下では、まず個人の自由が優先いたします。それを前提として宗教活動の自由があります。内心における信仰の自由は絶対的、無制限ではありますけども、対外的な宗教活動を行ったり宗教的結社となれば、当然公共の下で一定の制約を受けることになります。
 まず、大臣に確認です。
 これ、一九八〇年代から社会問題化していた旧統一教会の名称変更がなぜかなったのか。また、文化庁が宗教法人法に基づく権限行使に至らなかった理由は何だったのか。文科省が自らなすべき権限あるいは責任というのを小さく考えていたからなのか、所管庁が文科大臣だけでは担保できない法律の立て付けになっていたのか、はたまた宗務課の人員も予算も足りなかったのか、文科省にとってこれは鍵を掛けておくべきパンドラの箱だったのか、分かりませんけども、どうして正しく権限行使がなされなかったのか、御所見をお聞かせください。

発言情報

speech_id: 121015104X00220221027_185

発言者: 伊藤孝恵

speaker_id: 17711

日付: 2022-10-27

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会