牧山ひろえの発言 (法務委員会)

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○牧山ひろえ君 立憲民主・社民の牧山ひろえです。
 本日の一般調査に係る質疑を担当させていただきます。よろしくお願いいたします。
 前回の福島議員に引き続きまして、判検交流についてお伺いしたいと思います。
 東京地裁で行政処分の取消しなどの訴訟を担当する行政訴訟専門部の部総括裁判長を務めていた春名茂氏が、九月一日付けで法務省に異動しました。国が被告となる訴訟に国側の代理人として対応する訟務検事が所属する訟務局のトップである訟務局長に就かれました。この人事は、裁判所と法務省、検察庁の間の人事交流である判検交流によるものです。
 この人事につきましての懸念を表明した福島議員の前回質疑に関し、大臣はこういうふうに答弁されています。法曹は法という客観的な法律に従って活動するものでありまして、裁判官、検察官、弁護士のいずれの立場においても、その立場に応じて職責を全うするものであると考えています。要は、法曹という職種の人間は法律に基づいて行動するので心配要らないというふうに説明されているんですね。言わば性善説に基づいた御見解ですが、そもそも三権分立や司法の独立は性悪説を背景としています。懸念に対する回答としては、私は説得力に欠けると思います。
 通告しておりませんが、前回質疑の関連質問ですので、大臣、御答弁お願いいたします。

発言情報

speech_id: 121015206X00820221122_014

発言者: 牧山ひろえ

speaker_id: 9631

日付: 2022-11-22

院: 参議院

会議名: 法務委員会