斉藤鉄夫の発言 (本会議)
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○国務大臣(斉藤鉄夫君) 山口那津男議員から、タイムラインの作成についてお尋ねがありました。
激甚化、頻発化する自然災害による被害を軽減するためには、河川整備などのハード対策のみならず、議員御指摘のタイムラインの作成などソフト対策を実施することも重要です。
国土交通省では、住民の円滑な避難行動を支援するため、市区町村と連携し、国管理河川沿いの全ての市区町村と、そして都道府県管理河川沿いの九割を超える市区町村において、洪水時に市区町村長による避難指示等の発令を支援するタイムラインを作成してきたところでございます。
さらに、今年度からは、公共交通機関などの多くの関係者が連携する流域タイムラインの作成にも着手いたしました。
国土交通省としては、引き続き、関係機関と連携し、全国的なタイムラインの作成や活用を推進してまいります。
公共交通のバリアフリー及び踏切の更なる安全対策の推進についてお尋ねがありました。
国土交通省では、共生社会の実現に向けて、四つの柱、一つに障害者用ICカードの導入、二番目に特急車両における車椅子用フリースペースの導入、三、ウエブによる障害者用乗車券の予約、決済の実現、四、精神障害者割引の導入促進、この四つの柱について、当事者目線に立ったバリアフリー施策を着実に推進しているところでございます。
引き続き、私のリーダーシップの下で、障害者等の当事者の方々からの御意見を丁寧に伺いながら、共生社会の実現に向けて、この四つの柱を中心にしっかりと取組を進めてまいりたいと考えております。
また、踏切の更なる安全対策については、踏切道において視覚障害者が安全かつ円滑に通行できるようにするため、道路のバリアフリー対策に関するガイドラインを改定したところであり、引き続き、関係者と連携してガイドラインの更なる周知徹底を図ってまいります。
さらに、御指摘のありましたAIを活用した踏切監視システムについては、早期の実用化に向けて実証実験に対する財政的な支援を実施しております。
国土交通省としては、このような財政的な支援などを通じて、踏切の更なる安全性の向上に向けて取り組んでまいります。
以上です。(拍手)
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