後藤茂之の発言 (本会議)
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○国務大臣(後藤茂之君) 上田清司議員の御質問にお答えいたします。
今後の政策の進め方についてお尋ねがありました。
まずは、足下の物価高騰など経済情勢の変化に切れ目なく対応し、新しい資本主義を前に進めるため、総合経済対策の取りまとめに全力を尽くしているところです。
このほかにも、新型コロナウイルスへの対策、スタートアップの育成を始めとした新しい資本主義の実現に向けた対応、全世代型社会保障制度の構築など重要な課題が山積しております。
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、国民の皆様の御協力をいただきながら、社会経済活動と感染防止対策の両立に取り組みます。新しい資本主義については、非連続的なイノベーションと賃上げなどの対応を車の両輪として、成長と分配の好循環を築き上げ、分厚い中間層の形成を目指します。全世代型社会保障については、社会保障の給付と負担のバランスを見直し、能力に応じてみんなが支え合うことを基本としながら、国民一人一人の人生のステージに応じた必要な保障を確保してまいります。
これらを含め、与えられた職務に全力で取り組み、閣僚としての責任を果たし、全ての課題に対して丁寧に一生懸命に取り組んでまいります。
総合経済対策の具体的な内容についてお尋ねがありました。
今回の総合経済対策は、足下の物価高を乗り越え、日本経済を再生すべく、物価高・円安への対応、構造的な賃上げ、成長のための投資と改革の三つを重点分野として、様々な対策を盛り込んでいます。
特に、物価高騰対策の目玉は、電力・ガス料金、燃料油価格の高騰に対する激変緩和策であり、電力については、家庭に対し、来年度初頭にも想定される電気料金の上昇による平均的な料金引上げ額を実質的に肩代わりする、前例のない思い切った負担緩和策を講じることとしています。
そのほか、人への投資の施策パッケージを五年間で一兆円へ大幅拡充することなどを盛り込むこととしています。
本対策を通じて、物価高を克服し、経済再生を実現してまいります。
電気料金の高騰対策についてお尋ねがありました。
国民民主党が提出された再エネ賦課金停止法案の扱いについては、国会でお決めになることと考えております。
その上で、電気料金の高騰対策は、様々な御意見を参考としつつ、経済産業省を中心に具体化に向けた検討が進められることになりますが、私としても、現在の物価高から国民生活と事業活動を守り抜き、日本経済を再生させるため、総合経済対策の迅速かつ効果的な執行に全力を尽くします。(拍手)
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