高野光二郎の発言 (予算委員会)

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○高野光二郎君 自由民主党、高知県・徳島県選挙区の高野光二郎でございます。
 早速質問いたします。
 政府は、今月中、経済対策をまとめ、二〇二二年度第二次補正案を十一月に国会に提出する方針です。一昨日の報道では、政府は総合経済対策を二十兆円強の国費を投入する方針で調整していると報道がございました。私は、客観的、定量的な評価が得られない、将来に生かすことができない施策や事業に国費を使い、国債を増やすことには反対です。
 しかし、今は歴史的な国難であります。十三か月連続で上昇する物価高や資材不足、電気料金等の値上がり等も加わり、三十二年ぶりの水準で推移する記録的な円安でございます。消費者物価調査対象の七〇%が上昇、エネルギー全体は昨年同月比一六・九%の上昇、一方で、本年八月の実質賃金は残念ながら前年同月比一・七%減で、五か月連続マイナスでございます。さらに、今月十三日の日本銀行の調査では、現在と一年前と比べると生活にゆとりがないと回答した人が五〇・七%、現在の物価について一年前と比べ上がったと感じるが九一・八%でございます。
 国内の需要不足を示す需給ギャップを埋めるだけでも十五兆円規模の対策が必要でございます。昨年度の補正予算約三十兆円と比べ、現在は更にプラスしてロシアのウクライナ侵略、円安など、外的要因により国民が自力では回避ができない、降って湧いた危機が深刻化しております。
 自民党は広く深く、そして最も国民に近く現場の声を聞き、練り上げ、具体策を積み上げてきました。
 その一つは、国民を守り、国民の痛みを和らげる予算や施策、そしてその次に、次の時代を見越して日本の成長に期する攻めの業務転換、デジタル推進、先端技術開発への支援策による成長戦略を含んだ補正予算案を政府に示しております。直近七月の参議院議員選挙で国民により審判を得ました参議院自民党は、三十兆円規模で発射台を、発射台で補正予算を求めております。
 改めて、国民は政治の決意を見ています。七月の参議院議員選挙で全国津々浦々で最も多くの国民の声を卓越した聞く力を持って聞かれた岸田総理に、補正予算の規模、決意をお伺いします。

発言情報

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発言者: 高野光二郎

speaker_id: 28699

日付: 2022-10-24

院: 参議院

会議名: 予算委員会