青島健太の発言 (予算委員会)
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○青島健太君 日本維新の会、青島健太と申します。今日初めて質疑に立たせていただきます。
国会では、この質問に立つことを打席が回ってくる、あるいは打順が来るというふうにも、いうふうに聞いております。ヤクルトスワローズの初打席はホームランでデビューをさせていただきましたが、まあ今日はホームランは狙わずに、着実に落ち着いた議論をさせていただこうと思います。
さて、先日の衆議院の予算委員会でありますけれども、日本維新の会の代表、馬場代表が岸田総理との質疑の中で、メード・イン・ジャパンの復活というようなテーマで少しお話があったかと思います。この観点といいますか、このテーマ、私は我が意を得たりといいますか、これからの日本にとって極めて大事な要素だというふうに受け取りました。その影にある裏のテーマは恐らく、自立する、あるいは自分たちらしさを発揮していく、それを取り戻そうという意味もあるかと思います。
かつてはジャパン・アズ・ナンバーワン、経済で世界を席巻したといいますか、経済の国日本として多くの国々から認められてきた日本でありますが、残念ながら、ナンバーワン、少し順位は下がっているというところだろうと思います。しかし、今の時代、大きければいいのか、あるいは強ければいいのか、たくさんの物がつくれればいいのかという時代ではなくなってきている気がします。非常に多様性を持って、そしてそれぞれの個性を生かしながら、また、しなやかで強い、レジリエンスなんという言葉も多くの方がもう使うようになりました。そういったやはりメード・イン・ジャパン、自分たちらしさをどう発揮していくのか、あるいはそういう国をどうつくっていくのかというのがこれからのテーマではないかと、新人議員で生意気ですが、そういうふうに思っております。
そうした中で、今、サッカーワールドカップ真っただ中でありますけれども、例えばということでお話をさせていただくならば、日本のサッカーのサポーターが世界中から絶賛をされております。勝った負けたは別にして、試合が終わった後、サッカーのサポーターはサムライブルーの大きなビニール袋を各自持ってきて、そして自分たちのごみだけじゃなくてほかの国の方々のごみも拾って帰る、来たときよりもきれいにして日本のサポーターはサッカー場を後にする、すばらしいことだと称賛をされています。また、さきの試合の後も、サポーターだけでなく選手も、ロッカールーム、使ったロッカールームを、タオルをきれいに畳んで、ごみ一つなくきれいにしてそのロッカールームを去っていった、これも見事なスタイルだというふうに称賛を受けました。
言うならば、こうした文化も我々は世界にPRできる、あるいはこういうものをもっともっと広げましょうという、ジャパン、メード・イン・ジャパンの一つじゃないかなと思います。これからこういったものをどうやってまた私たちは取り戻していくのかということが大きなテーマだと思いますし、その意味で、岸田総理、またそうそうたる大臣の皆さんとも骨太の議論をさせていただこうというふうに思っております。
さて、まずは補正予算についてお尋ねをさせていただきます。
現下の物価高、とりわけ光熱費、電気、ガス、多くの家庭、家計を圧迫しております。その中で、大きな予算を組んで、そこにこれから手を打つということでございますが、もちろんこれは有り難いこと、いいことだと思うんですが、問題は、これがいつまで続くのか、どういう見通しなのか。まあ、いつまでもやるというわけにももちろんいかないんだろうと思います。そしてまた、それをやるためにどういう具体策があるのかというところを、まず岸田総理にお伺いをしたいと思います。