熊谷裕人の発言 (予算委員会)
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○熊谷裕人君 是非早くスタートをしていただければと思います。
私は、そもそもこの物価高というのはアベノミクスの失敗で、円安誘導を行き過ぎたんではないかなと思っておりまして、日銀の金融政策がちょっと失敗したんではないかなと。その失敗を、金融政策の失敗を財政で賄うというのは私は筋違いだと思いますし、そういった意味でも、今回の補正予算は若干ミスマッチのところがあるんではないかなというふうに思っております。
次に、予備費の積み増しの是非についてでございます。
予備費は、憲法の第八十七条の一項において規定をされておりますし、また、財政法の二十四条でも、予見し難い予算の不足に充てるためというふうに言われております。この予備費の積み増しについては、この憲法の八十七条の精神でいえば、緊要性のあるもの、そして予算が大幅に大きくなってはいけないというようなことが私は規定をされているんではないかなというふうに思っておりますが、余りにも大きな、まあ過去に十兆円という予備費もありましたけれど、巨額な予備費の計上はこの八十七条の趣旨に反しているんではないかというふうに思っておりますが、財務大臣はその辺どのようにお考えでしょうか。