2022-12-07
参議院
石橋通宏
政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会
石橋通宏の発言 (政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会)
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○石橋通宏君 現実の問題として、それが現場で実践されていないのではないか。残念ながら、軍事、非軍事の明確な線引きなんかできない。非軍事という名目の下に、結局は軍事の面での力の向上につながっているのではないか。そういう批判を、まさに現場で頑張っていただいているNGO、NPOの皆さんからいただいているわけですから、大臣、そういったことにやっぱり真摯に耳を傾けてくださいというのが先ほど来の脈絡なんです。
一つの具体例で取り上げたいと思います。ミャンマーへのODA提供、ミャンマーへの様々な支援ということで確認をしていきたいと思います。
もう林大臣も当委員会の委員の皆さんも重々御承知だと思います、ミャンマーの情勢。昨年二月に国軍が軍事クーデターを起こしました。そしてその後、その軍政に反対する平和を求める多くの市民を武力をもって弾圧をして、これまでもう本当に多くの市民が虐殺をされています。命を奪われています。残念ながら、今も毎日、現地からの報道では、空爆、村々の焼き討ち、学校が空爆をされて子供たちが殺される、平和的なコンサートに空爆が行われて多くの市民が一瞬のうちに虐殺をされた、国軍がこういうことを毎日やっているわけです。
大臣、にもかかわらず、我が国はなぜ今もミャンマーに対するこういったODAの支援、様々な官民融資、これ止めないんですか。一旦、国軍を利するような全てのこういった展開止めるべきだと、昨年から超党派の議連で何度も要請をさせていただきました。しかし、残念ながらまだ止めようとしない。
大臣、大臣のイニシアチブで是非、より強いプレッシャーを国軍に掛けるためにも再考していただけないでしょうか。