平木大作の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会)

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○平木大作君 是非よろしくお願いいたします。
 このスーパーシティについて、ちょっとこれまでの指定の経緯について少し触れさせていただきたいんですね。
 これは、本年三月に二つの区域に指定があったわけでありますが、実は、申請時に求められる広範かつ大胆な規制・制度改革の提案について、規制所管庁による事前の了解、いわゆる規制改革の熟度と言われているものですけれども、この事前の了解があったかどうかということが明暗を実は分けたというふうに言われております。
 選定のさなかにいろいろちょっと基準がぶれたということがあったというふうに言われていまして、そもそもは昨年の夏に、これ五団体程度が選定されるということで見通しがあったわけでありますけれども、実際はどうだったかというと、これ、審査を担った専門調査会から、いずれも規制改革の中身が乏しい、大胆さが欠けるということでもう一回出し直しというふうに言われまして、三十一団体がもう一回出さなきゃ、出し直さなきゃいけなくなったと。
 じゃ、再提案を受けた後どうなったかというと、本年二月に入ってから急に規制改革の熟度で判断するということが言われまして、熟度って、要するに規制官庁との間でこの緩和の内容についておおむね合意したという項目が複数あることをもって熟度と呼んでいるわけですけれども、こういうことが突然出てきて、真逆の話ですよね。出てきた結果どうなったかというと、当初最有力と言われていたのは、実は福島県会津若松市、それから群馬県前橋市だったんですけど、この二つとも、このおおむね合意の項目がなかった、ゼロだったということもあって、ここの二つというのは見送りになりまして、今回の選定に至ったわけであります。
 そもそも、これどこを目指しているのかというところをやっぱり今問われるんだろうと思っています。落選した直後に、やっぱり幾つかの自治体からもうやっていられるかというような話もありまして、この構想の目的である大胆な規制改革、これをやっぱりしっかり推進していくんだったら、判断基準に熟度というものをやっぱり求めてしまうのはいかがなものかというふうに思っております。
 また、デジタル推進、デジタル社会推進に向けた機運をしぼませないというためにも、これ、応募の結果、今回は指定を見送られた残り二十九の自治体についてもしっかりフォローに努めていただきたいというふうに思っていますが、この点について内閣府の見解をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 平木大作

speaker_id: 14468

日付: 2022-11-09

院: 参議院

会議名: 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会