2022-11-09
参議院
平木大作
地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会
平木大作の発言 (地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○平木大作君 これしっかり自治体とコミュニケーションしていただきたいと思うんですが、例えば、先日の岡田大臣の所信の中でも、デジタル田園都市国家構想の基本計画の中に副題として付けられていた全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会を目指すという一文がありました。私、これちょっと正直言うと余り好きじゃないんです。要は、地方創生が目的であって、あるいは地域の目指すビジョンの姿に近づいていくことが目的であって、デジタルというのは手段でしかないんですけど、手段が前面にやっぱり出過ぎているんだと思うんですね。
これまで、そもそも、初代の地方創生担当大臣のときからさんざん、この地方創生やろうと思ったら、今だけ、ここだけ、あなただけを突き詰めなかったら絶対に地方創生なんかできないんだと、人は来ないし、なりわいもできないなんということをずっと言い続けてきたのに、この基本戦略になった途端、真逆のことを表紙に書いているんですよ。
やっぱりある意味、発信する側も、ちょっとそこの、いわゆる目的が何か、デジタルというのは手段でしかないというところを整理して伝えないと、結局、中山間地域は全部ドローンで何か運ぶんだろうみたいな、いわゆる事例集だけ見て、うちも中山間だからこれみたいなやり方になりかねない、とてもじゃないけれども地方創生にならないということはちょっと改めて御指摘させていただきたいと思います。
時間もありませんので、ちょっと次に進みたいんですが、別のテーマで、これ本年六月、兵庫県尼崎市でIT事業者により持ち出された全市民四十六万人の個人情報が入ったUSBメモリーが一時紛失するという事件がありました。
これ、改めて、紛失に至るまでの経緯、個人情報保護委員会としてとった是正措置について御説明をいただきたいと思います。