河西宏一の発言 (安全保障委員会)
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○河西委員 御答弁ありがとうございました。
続きまして、三文書で踏み込みました自衛隊と海上保安庁の連携強化に関連して、給油について今日はちょっとお伺いをしたいと思います。
まず、航空燃料でありますけれども、海上保安庁は、民間と同じジェットA1を使っております。一方で、海上自衛隊は、これに添加剤を加えたジェットA1プラス、また米軍艦載機と同じJP5を使っております。これら三種類の燃料につきましては、様々伺ったところ、相互に代替して使おうと思えば、技術的な問題は何ら発生しないということでございます。
ただ、検証とか訓練という意味では、海保の方は、保有する航空機へのジェットA1プラスとJP5の代用の検証はもう既にされているそうでございます。硫黄島などでいろいろそういった検証をされている。ただ、海自と海保の給油訓練は、従前は行われていないというふうに伺いました。
他方で、艦船につきましては、海自は一様に軽油を使う一方で、海保は、隻数でいうと、約七割が軽油、約三割が重油を使う大きいもの、船、規格のエンジンを搭載をしているために、一様に相互補給ができるわけではないということでございます。
その上で、今御検討中の防衛大臣による海上保安庁への統制要領、先日、海上自衛隊が防衛措置に専念する一方で海上保安庁は後方支援を担う、こういった報道も拝見をいたしました。
そこで伺いますが、後方支援というと給油活動ということを想起するわけでありますけれども、今後の有事に備えて、海自と海保による給油訓練、あるいは先ほど触れた艦船の使用する燃料の互換性、こういったものを高める方策というもの、それを御検討するお考えはあるか、お伺いをしたいというふうに思っております。