斎藤アレックスの発言 (安全保障委員会)

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○斎藤(ア)委員 済みません、ちょっと予想外の回答だったんですけれども、この一般質疑が終わると次は防衛装備の基盤の強化法の審議がこの委員会で始まって、本日から財金の方では防衛財源確保法案の審議が始まって、明日からは連合審査で我々も質疑に立たせていただくことになります。
 安保三文書の質疑に関しては、衆議院では本会議のものも、そしてこの安保委員会でのものも終わったということでございまして、このままいくと、防衛装備の基盤の強化法の採決とか審議の時間に関しては今与野党で協議していただいていて、防衛財源確保法もそうだと思うんですけれども、与党の方、政府の方は、もうゴールデンウィーク前にも採決をしたいという中で、大分前倒しというかスケジュールを急いでいる感があるんですけれども、本当にそのままいってしまうとゴールデンウィーク前にはこの議論が衆議院では終わってしまって、もしかしたら本当に近いうちに衆議院解散・総選挙があるかもしれない、この議論が流れていってしまうかもしれないといった、すごい危機感を持っています。
 改めてなんですけれども、財源確保に関してもそうです、財源を防衛の方に回すことになったら、その分どういったところに影響が出るのかということはしっかりと国民の皆様に理解していただかないといけない。この反撃能力の点に関しても、反撃能力というものに関しては国民の理解は大分広まっていると思いますけれども、新しい武力行使の三要件の下で、反撃能力を持つということがどういったことを意味するのかということは、やはり国民の理解というのはなかなか広まっていないんじゃないかなというふうに思います、難しい話だと思いますので。
 そういった中で、こういった例示をしていただくことが我々としては、野党としても、立憲民主党さんも我々国民民主党も同じようなことを要求しているんですけれども、例示をしていただいて、どういったふうに対応するかはもちろん求めていないんですよ、どういった形で反撃するのかということを、説明を求めているのではなくて、反撃する可能性があるのかどうなのか。そういった、本当に表面的な回答だけでも構わないんですけれども、例示をある程度していただかなければ国民は理解できないんじゃないかなということが非常に懸念としてあるわけです。新しい武力行使三要件に基づいて個別具体的に対応すると言われても、我々としては反撃する可能性があるんだなというふうに理解できますけれども、一般の国民の方はできないと思うんですよ。だからこその例示を求めているわけです。
 若しくは、反撃する可能性があると明確に言っていただくということでもいいかと思うんですけれども、大臣、今のままのイメージ図の説明で精いっぱいだということで本当に国民理解が広がるとお考えなのか。改めて考えていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか、大臣。

発言情報

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発言者: 斎藤アレックス

speaker_id: 8488

日付: 2023-04-18

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会