金城泰邦の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○金城委員 御答弁ありがとうございました。一日も早い御対応をお願いしたいと思います。
 続きまして、不発弾等処理方式の見直しについて伺います。
 沖縄では、現在でも、サトウキビ畑での植付け作業や、建物の新築、改築工事の際に、不発弾等対策事業として磁気探査を行うことが多々あります。
 平成二十一年一月に糸満市で二人が重軽傷を負う不発弾爆発事故が発生しております。それ以来、不発弾発見後の安全対策のためのライナープレートの無償貸出しが行われるようになりました。ライナープレートは、発見された不発弾の周りに鋼製の波板円筒の強固な防護壁を設置するものです。
 ライナープレートによる不発弾処理は約三か月の工事停止期間が必要となり、経済的な負担が大きく、住民避難の負荷も大きいものです。沖縄県並びに沖縄不発弾等対策協議会は、平成二十七年より耐爆容器による不発弾処理方式の検討を始めています。耐爆容器は、直径一メートル程度の密閉式の鋼製容器で、沖縄での不発弾の多数を占める米軍五インチ艦砲弾の処理を行います。狭隘な現場への運搬も可能で、誤爆の際は耐爆容器が外部を防護します。工事停止期間もライナープレートの場合より短期間で済みます。
 沖縄においては、今後も不発弾処理は必要な事業です。少しでも経済損失が少なく、住民避難等、負荷を小さくする必要があると考えます。政府におかれましては、今後、耐爆容器方式による不発弾等処理を行えるようにするべきと考えますが、御答弁をお願いいたします。

発言情報

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発言者: 金城泰邦

speaker_id: 2803

日付: 2023-04-26

院: 衆議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会