金城泰邦の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)
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○金城委員 大臣、御答弁ありがとうございました。
続きまして、二〇一六年の五月に日本学術会議より提言があって、国立自然史博物館設立の必要性というものが出され、設立地として沖縄が最適であると結論づけられました。
二〇一八年、沖縄県による国立自然史博物館誘致基礎調査を実施しております。二〇二二年には、沖縄復帰五十周年記念事業の一つとして、国立自然史博物館誘致推進事業を公表するとともに、沖縄県の新・沖縄二十一世紀ビジョン基本計画において、国立沖縄自然史博物館の設置促進を施策として掲げられました。
日本初の国立自然史博物館を沖縄にとの声は、次第に広がっております。東アジア及び東南アジア地域の自然史研究の拠点となる国立自然史博物館は、いまだ設置されておりません。これらの地域の中心に位置し、生物多様性のホットスポットでもある沖縄に設置しようとの地元沖縄の皆さんの熱意が高まってきております。
沖縄県では、新・沖縄二十一世紀ビジョン基本計画において、国立沖縄自然史博物館の設置促進に努めることを明記し、一般社団法人国立沖縄自然史博物館設立準備委員会と連携して、誘致活動に取り組んでおります。
昨年、沖縄の日本復帰五十周年を迎えました。平和と文化と希望の次の五十年を築くために、是非、国立自然史博物館を沖縄に設置していただきたいと思いますし、文部科学省より現在の検討状況について御答弁いただき、また、沖縄の振興、発展のための観光インバウンドを誘致する起爆剤として国立自然史博物館の設立の可能性を模索することができないか、沖縄北方担当大臣の御決意並びに御所見を伺いたいと思います。