山田賢司の発言 (外務委員会)
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○山田(賢)副大臣 お答え申し上げます。
我が国は、二〇一八年以降、西バルカン協力イニシアティブの下、バルカン半島の西側に位置するEU未加盟であるアルバニア、北マケドニア、コソボ、セルビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロの六か国のEU加盟に向けた改革努力を支援してまいりました。
具体的には、西バルカン地域における大使館の開設や西バルカン担当大使の任命を通じた対話の促進等の取組を通じ、西バルカン各国との関係強化や、ODA等を通じた西バルカン各国のEU加盟に資する経済社会改革支援を行っているほか、同地域への日本企業進出の後押しも行っております。
また、防災や中小企業振興等の西バルカン地域の共通課題に関するセミナーの開催や、西バルカン諸国からの実務者招聘等を通じた日本の知見共有を行っているほか、西バルカン青年交流事業等を通じ、紛争の歴史から民族間の不信感が根強く残る西バルカン地域内の和解、協力及び域内協力の推進に取り組んできております。
加えて、同イニシアティブの下、西バルカンの欧州統合を重視するEU諸国とも連携し、西バルカン諸国に対する協調支援の実施等、西バルカン協力イニシアティブを効果的に推進できるよう努めております。
先般の日・アルバニア首脳会談におきましても、西バルカン協力イニシアティブを通じ、西バルカン諸国のEU加盟に向けた改革努力を支援する取組を更に強化すべく、西バルカン担当大使の派遣を発表したところでございます。