吉田宣弘の発言 (外務委員会)
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○吉田(宣)委員 開発大綱も改定を目前にしているというふうに承知をしております。本当に国際平和のための有効活用というものをしっかり取り組んでいただきたいと思いますし、私も、微力ながら少しでもお役に立てるよう頑張っていきたい、そのように存じます。
最後に、中国外交について質問いたします。
言うまでもなく、中国は民主主義の国ではありません。したがって、中国という国はこれまでも、国家の正統性を、国家として自らの正統性を、中国共産党の正統性という形で常に中国国民に示し続ける宿命にあるわけでございます。そして、今の中国は、中国共産党の正統性を習近平国家主席というフィルターを通して示していかなければならない状況というものを自らつくり上げてしまったというふうに私は思っております。
先週金曜日の本会議において、中国外交に対する私の質問に対して岸田総理は、我が国としては、ウクライナ情勢をめぐる中国の動向についても注視しており、様々な機会を通じ、引き続き責任ある対応を強く求めていく考えですと答弁をされたところでございます。
先ほどの城内先生からの質問にも関連するのかもしれませんけれども、今申し上げた中国の状況、習近平国家主席の人の支配を中国国民というのは常に見ている、そして、恐らく、中国共産党は習近平主席の正統性を示し切ることに多分命懸けで取り組むんだろうというふうに思っているわけでございます。
このような状況を冷静に日本は認識しつつ、その上で、中国外交を展開するに当たって、中国に対してはウクライナ情勢に対する責任ある対応を強く求めていかなければならないと私は思っておりますけれども、まずは林外務大臣に早期の訪中を求めたいと思いますけれども、大臣の御見解をお聞かせください。