青柳仁士の発言 (外務委員会)

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○青柳(仁)委員 是非、大臣がおっしゃったような方向性で考えていただけるといいのではないかと思います。また、サステーナビリティーという言葉そのものを含んでいるかどうかということも非常に重要だと思いますので、こういった言葉も是非開発協力大綱の中に入れていっていただけるといいのではないか。
 そう申し上げる背景としては、そもそも、SDGs、二〇一五年の段階で、サステーナブル・ディベロップメント・ゴールズということで、サステーナブルというのはサステーナビリティーのことですので、そういった方向に国際社会の開発協力も既にかじを切っているというのがあります。
 一方で、SDGsが終わるのが二〇三〇年。そうすると、二〇三〇年以降、また新しい世界のゴールというものが必要になってきます。そのときには、ロシアや中国も併せた形で本当にみんなで一つのゴールを目指せるのかというそもそもの問題もありますが、それプラス、さらに、その時点で残っている課題をどう解決していくかということは、今までのサステーナビリティーというのは以前よりも一歩進んだかもしれませんが、更にもう一歩進んだ発想で、新しいパラダイムといいますか構想というのが必要になってくるというふうに思います。そういった観点で、最低でもサステーナビリティーぐらいまでは現時点で含んでおかないと、次の議論になかなかついていけないのではないかというふうに思っております。
 その意味で、ただ、次に何が生まれてくるかというのは分からないわけですが、そういった中で、SDGsが誕生する直前に、日本政府は、次の世界の共通の目標を生み出すために、ポストMDGsフォローアップ会合というのを二〇一二年頃に行っておりまして、それを軸に様々な、次の世界のゴールをこうすべきだということを日本なりに発信していた時期があります。残念ながら、二〇一三年のリオ・プラス20あたりで一気に流れを持っていかれてしまったわけなんですが、それ以前までは割と様々な国の支持を得られていたというふうに認識しております。
 こうした、自ら、日本政府として、日本として次の世界のゴールというものを提示していこう、こういう動きはこれから二〇三〇年を迎える前にも重要だと考えますが、過去のこういった取組についてどう評価されるか、また、今後そういったことを行っていく御意向があるか、林大臣にお伺いします。

発言情報

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発言者: 青柳仁士

speaker_id: 9336

日付: 2023-03-29

院: 衆議院

会議名: 外務委員会