市川恵一の発言 (外務委員会)

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○市川政府参考人 お答え申し上げます。
 国連においては、我が国も参加する宇宙空間平和利用委員会におきまして、二〇〇七年に、人工衛星などの設計や製造、運用の段階においてデブリを低減させるための推奨行動等を規定する、スペースデブリ低減ガイドラインが策定されているところでございます。
 また、我が国の国内的な取組といたしましては、宇宙デブリの除去等も含む、軌道上サービスに関するガイドラインを策定いたしまして、国連の場において、各国に対し当該ガイドラインの意義を説明したり、各国にも同様の取組を働きかけたりしているところでございます。
 また、我が国は、二〇二二年九月に、宇宙空間における責任ある行動の規範の形成に向けた国際場裏での議論を積極的に推進していく考えから、同年四月の米国による発表に続きまして、破壊的な直接上昇型ミサイルによる衛星破壊実験を実施しない旨、決定したところでございます。
 これにつきましては、これまでにG7の全ての国が表明したほか、豪州、韓国、スイスなど、各国による表明が相次いでおりまして、昨年十二月には、米国主導で提出されました同実験の不実施に関する国連総会決議が圧倒的多数で可決されたところでございます。
 我が国としましては、このような安全、安定かつ持続可能な宇宙領域の実現のためのプラクティス、こうしたものを積み上げることによりまして、実効的な国際規範の策定に向けて、米国を始めとする関係国と連携しまして、引き続き関係国に積極的に働きかけていく考えでございます。

発言情報

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発言者: 市川恵一

speaker_id: 9719

日付: 2023-04-14

院: 衆議院

会議名: 外務委員会