林芳正の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○林国務大臣 今お話がありましたように、安保理、これは、ロシアのウクライナ侵略そして北朝鮮の核・ミサイル活動に対して有効に対応できていない現状にありまして、いわば試練のときにあるということだと思います。
 他方、安保理が各地の紛争の解決等に一定の役割を果たしている、こういう面もありまして、多くの国が安保理になお期待を寄せているということも事実でございます。
 我が国は、安保理の非常任理事国として、各国との緊密な意思疎通と丁寧な対話を通じまして、安保理が本来の役割を果たすように協力してまいりたいと考えております。
 そして、安保理改革の必要性、これも明らかでありまして、改革実現のために、議論のための議論ではなくて、具体的行動として文言ベース交渉を開始すべきだという考えでございまして、私も、昨年の国連総会の際のG4、日、独、印、ブラジルですが、このG4の外相会合におきまして、そのための連携を再確認をいたしました。また、今年一月に私が主催をいたしました法の支配に関する安保理閣僚級公開討論におきましても、私の方から改革の必要性を呼びかけまして、複数の国からも改革が必要であるという声が上がったところでございます。
 各国の利害も複雑に絡み合う安保理改革、これは決して簡単ではございませんが、引き続き、強い決意を持って、G4、そして米、英、仏、アフリカを含む多くの国々と連携しながら、安保理改革に粘り強く取り組んでまいりたいと思っております。そして、安保理改革のみならず、総会、そして事務総長、この役割の強化、これも含めまして、国連の機能強化そのものにも取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 121103968X01120230531_043

発言者: 林芳正

speaker_id: 30011

日付: 2023-05-31

院: 衆議院

会議名: 外務委員会