林芳正の発言 (外務委員会)
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○林国務大臣 我が国といたしましては、例えば、核兵器廃絶決議を毎年国連に提出いたしまして、核兵器国や核兵器禁止条約締約国を含む様々な立場の国の支持を得て採択されてきていることにも示されているとおり、従来から様々な立場の国との間で核軍縮に関する対話を深めるべく取り組んできております。
二〇一〇年に日本とオーストラリアが主導して立ち上げた地域横断的な非核兵器国のグループである軍縮・不拡散イニシアティブというのがございます、NPDIですが、これは核兵器禁止条約締約国を含む十二か国で構成されておりまして、このグループとしてこれまでも、NPT運用検討会議に作業文書を提出する、こういうことで現実的かつ実践的な提案を行ってきております。
広島サミットで発出したビジョンでございますが、例えば、全ての国に対してFMCTへの政治的関心を再び集めることを求めるなどしておりますが、当然この全ての国には核禁条約の締約国も含まれております。
引き続き、こうしたこれまでの取組を踏まえまして、様々な立場の国への関与を継続しながら、このビジョンをステップ台として、ヒロシマ・アクション・プランの下での取組を一つ一つ実行してまいりたいと考えております。