林芳正の発言 (外務委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○林国務大臣 核兵器国と非核兵器国との双方が参加して、核兵器国による核軍縮交渉の義務を定めるNPTの維持強化、これはこれまで以上に重要でございます。今般の核軍縮に関するG7首脳広島ビジョンにおいても、核軍縮を追求するための基礎としてNPTは堅持されなければならない、こう記載しております。
今御指摘がありましたように、まさに、これと同時に、我が国として従来から、米国、ロシア及び中国を含む関係国をしっかり巻き込んだ軍備管理・軍縮の取組が重要である、こういうふうに考えてきておるところでございます。
G7首脳広島ビジョンでは、核兵器のない世界の実現に向けて、責任ある行動や透明性向上、まさに今委員から御指摘のあったところですが、そこに力点を置きつつ、中ロに対しても具体的措置を取ることを呼びかけるとともに、中ロに対し、核軍縮の誠実交渉義務に関する第六条の規定を含むNPTの下での義務に沿って、関連する多国間及び二国間のフォーラムにおいて実質的に関与することを求めておるところでございます。
引き続き、同盟国である米国との信頼関係を基礎としつつ、また英仏とも連携して、G7首脳広島ビジョンも踏まえて、中ロを巻き込む形で軍備管理そして軍縮に係る取組を進めてまいりたいと思っております。