松澤裕の発言 (環境委員会)
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○松澤政府参考人 お答え申し上げます。
先生御指摘の水素細菌を始めとするいわゆるバイオ物づくりでございますけれども、二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現に向けては、こうした先進的な脱炭素技術を開発、普及させていくことが必要でございます。
水素細菌を始めとしますCO2を吸収する微生物の活用については、昨年四月に閣議決定いたしました統合イノベーション戦略二〇二二におきまして地球温暖化対策の切り札と位置づけられており、研究開発が進められているところでございます。
また、先月GXの基本方針も閣議決定されましたけれども、この中でも、この関連でもバイオ物づくりは重要な位置づけがされておりまして、三〇年代、四〇年代の商用化ですとか実用化、こういったところの道行きが示されているところでございます。
その上で、二〇三〇年までの温室効果ガスの削減を内容とします地球温暖化対策計画、これについては、二〇三〇年四六%削減、こういうものを目標に取り組むということになっております。水素細菌は、現在、商用化に向けた研究開発段階にあるということなので、二〇三〇年の目標の達成に必要なCO2吸収量、削減量としてはまだ見込まれておりませんけれども、今後の地球温暖化対策計画におけます水素細菌の取扱いについても、申し上げました研究開発の動向を踏まえてしっかり検討してまいりたいと思います。