足立康史の発言 (経済産業委員会)

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○足立委員 まさに今大臣が御答弁くださったことが全てでありまして、私もそう思っているんですよ。要は、分からないんです、こんなものは。
 だって、これから激動の世界ですね。私は最近、激動の時代とか激動の世界と言わずに、動乱の時代、動乱の世界と言っています。ロシアのウクライナ侵略を機に始まった動乱の時代、この中で、動乱の世界の中で日本の繁栄をどう確保していくか、そのときの大きな大きな潮流の一つがカーボンですから、GXですから、このGXに正面から経産省、西村大臣がリーダーシップを取って取り組んでいただいていることに感謝をしていますし、だから、これをちゃんとやり遂げれば、もう次は総理大臣ですよ。あっ、ちょっと言い過ぎ。自民党に手を突っ込んだらあきませんね、済みませんでした。僕、本当に、済みません、こういうことを言うから、大体。
 そういうことで、私は、西村大臣と手を携えて、時代をつくりたいと思っています。だから、国会というのは、国会対策にきゅうきゅうとしてきた戦後政治なんです。もうそういう古い政治は脱ぎ捨てて、今日したみたいな議論を、是非、これからの国会は、あらゆる委員会でやっていきたい、こう思いますし、今あったように、不確実性の中で、今日再三言っている、枠組みの中にカーボンプライシング制度を押し込める必要は全くない。それは財務省の論理であり、野党のいわれなき誹謗中傷をかわすための詭弁みたいなものですから、詭弁を正面に立てる必要はないんです。
 だから、大臣、さっきおっしゃっていただいた、もうそれは分からないんだと、分からないというのは、これからカーボンがどういうふうに中長期的になっていくか分からないんだと御答弁を下さった御答弁でもう十分です、今日はね。
 だから、もう一言、もう二、三分ですから、もう一言申し上げると、まさに今回の制度の卓越したところは、国債を挟んでいるわけですから、投資は先行する、でも、その財源は後で埋めていくんだということができるわけですから、それはすばらしいわけですね。だって、国債なんか、出したらいいんですよ。出したらいいんです。でも、それはある程度償還していきましょうね、その償還の内容はこうこうこうですというのが今日の議論です。
 その償還の内容についても、私は、繰り返しになるけれども、そのGX移行債の規模というものを、そこでキャップをはめる必要はなくて、もっとでかくていいんだと。GX移行債というのは二十兆じゃなくて百兆円でもいいんだと。そこで、いやいや、そんなに財源、要らないんだ、駄目ですよ。私たちは、マクロ経済運営の観点からも、あるいは中長期的な成長軌道をつくっていく観点からも、そういう負担ばかりの経済構造はよくないと思っているので、私たちは税収中立。すなわち、百兆円確保したら、百兆円は法人税減税したらいいんです。
 その減税の観念というものが、財務省があほだから、要は財務省が古い政治を、古い行政をやっているから、減税の観念がそこで生まれないので、こういう小さな議論になっちゃうわけです。減税の議論を入れた途端に話は広がる。私は、二十兆じゃなくて百兆、百五十兆ではなくて一千兆の議論をこの通常国会でしていく、そういうことを大臣としっかりと議論をし切った上で、法案を、是非賛成させてほしいんですよ。
 今の流れでは、我が党は、原発は賛成、四十年、六十年の話は賛成、原発の何とか法というのは賛成、ちょっとまた党内で怒られそうですけれども、この推進法は反対の流れが今できつつありますが、今日私が申し上げた議論がしっかりとピン留め、ピン留めというか、何らかの形で担保されれば、私は賛成の論調を党内でつくることはできる。そうすれば、何でも反対の立憲民主党、共産党とたもとを分かって、私たちが、この四月の統一地方選挙を挟みながら、次の解散・総選挙で野党第一党を目指すことができる。これが足立プランですので、是非、西村大臣と経産省の皆様と膝詰めで中身のある議論をしていきたいと思っています。
 ほぼ時間が来ましたが、まあ、もういいですよね。さっき御答弁いただいたので、終わりたいと思いますが、なかなかいい議論ですよね。若い方々も、私は、経産省の今の職員の皆様はやりがいあると思いますよ。これは私は、田中角栄以来の、田中角栄はあの昭和の行政のフレームをつくったわけです、田中角栄元総理は。様々な財源を生み出したわけです。まさに石油諸税とかをつくったわけですね、自動車とか。それから、放送局も再編していったわけです。
 今、岸田内閣は、憲法改正も含めて、令和の新しい時代のフレームをつくろうとしているけれども、経済政策については、やはり私は違和感があるんです。財務省にやはり押されているし、財務省支配、財務省の、今日申し上げたような論理がやはり幅を利かせているし、それから、官の役割、新しい資本主義なんか私は必要ない、本当の資本主義をつくればいいという立場から論戦を続けていきたいし、そういう、私が今日申し上げたことが岸田内閣にしっかりと貫徹させることができれば、私は、維新の会が全面的に協力して、岸田総理あるいは西村大臣と一緒に憲法改正までやっていきたい、心からそう宣言というか、申し上げて、今日の質問にさせていただきます。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 足立康史

speaker_id: 733

日付: 2023-03-10

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会