落合貴之の発言 (経済産業委員会)
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○落合委員 これは、赤字基調が拡大してしまいますと、それこそ化石燃料が買えなくなってしまうわけでございます。持続可能で良好な経済を実現していくためには、やはり、どこかで稼ぐ、どこかで大きな赤字にしない経済というのはつくっていく必要があると思います。
それを考えてみると、デジタル赤字が拡大している中で、ただ、経済の中でデジタルの割合というのはもっと増えていくわけでございます。これは、昔の、日本経済が弱かったときの傾斜生産方式で考えると、クラウドはまさに、昔でいう鉄の部分に入るんじゃないかなと。なぜなら、企業が、事業者が、仕事をしていてクラウドを使わないというのは考えられないような時代がやってきているというふうに思います。データをクラウドでやり取りする、データをクラウドで管理をする、そういうふうになっています。
要は、DX化というのは、今の技術でいうと、ほぼイコール、クラウド化なわけでございます。しかし、これは、海外の上位何社かが八割ぐらいを占めていて、日本のシェアは二%です。でも、これを全部、海外が強いからって海外に頼りますというわけにはいかないわけでございます。
だからこそ、私も去年、経済安全保障法制の審議の際も取り上げました。クラウドを重要物資に入れるべきだということを申し上げまして、実際にこれは入りました。経産省も前向きに取り組んでいくということです。
これは、実際の法律に基づく援助は、内外無差別というのもありますので、必ずしも国産だけを援助するというふうにはしていないわけですが、法律はそうであっても、クラウドの国産化というのは一生懸命進めていくということでよろしいかということを確認できればと思います。