飯田祐二の発言 (経済産業委員会)
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○飯田政府参考人 お答え申し上げます。
今御指摘賜りましたけれども、我が国では、二〇五〇年カーボンニュートラル、二〇三〇年度に二〇一二年度比で四六%削減という目標を掲げてございます。この目標達成に向けた取組を更に加速するためには、まず脱炭素、それからエネルギーの安定供給確保、そして経済成長の三つを同時に実現することが必要だと考えておりまして、そのためにGXの取組を加速化していく必要があると考えております。
この実現に向けまして、これも御指摘いただきましたが、今後十年間で百五十兆円を超える官民協調でのGX投資を促進するため、GX経済移行債を活用して、国が先行して二十兆円規模の投資促進策を実行する方針としております。
発行に当たりましては、これまでの建設国債、特例国債等の国債と同様に同一の金融商品として発行する統合発行という形にこだわらず、グリーンボンド等ございますけれども、国際標準に準拠した新たな金融商品として発行する個別銘柄発行も目指して検討してまいりたいと考えております。
支援対象とする分野は、再エネ等に係るグリーンファイナンスに加えまして、省エネやエネルギー転換等の移行段階に必要な取組に資金を供給しますトランジションファイナンス、これは日本は大事だと思っておりますけれども、の活用拡大も重要だと考えております。
日本の持つ強みを考慮した上で、具体的な発行方法等、使用方法等について検討を進めてまいりたいと考えております。