西村康稔の発言 (経済産業委員会)
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○西村(康)国務大臣 まず、二十兆、百五十兆の枠組み、官民で百五十兆、そのために、官の方で、政府の方で支援策として先行投資を支援するということで二十兆円規模を想定している。これは、まず、国際的に見ても、欧米に比べても遜色ない規模だということでありますが、その内訳は、それぞれの産業界からのヒアリング、あるいは有識者の声を踏まえて、様々な意見を踏まえて積み上げていった結果がそのようなものになって、やはり欧米と比較しても大体そのぐらいの投資が必要だろうということで、まず規模がそちらで先にある。
一方で、二十兆円をどういうふうに財源を確保するのかという観点、それから、カーボンプライシングをそれにどう組み合わせて、より早く取り組んだ企業ほど負担が少なくて済むということも加味して今回のカーボンプライシングの仕組みを入れていますが、もう一点、御指摘のように、FITの賦課金とそれから石石税で負担がありますので、この負担の総和の範囲内で収めたい。つまり、中長期的に国際競争力を維持し、経済成長にも資するためには、全体、その負担はできれば上げたくないということで今回作らせていただいております。
その中で、二十兆円を確保するということを想定をしておりますけれども、御指摘のように、今後の技術開発の動向、あるいは、排出量がどのように、我々は本当に減らしていくことができているのかどうかというその実施状況、こういったことも見ながら、附則で見直し規定を入れさせていただいておりますので、今の案、これはベストだと思っておりますし、この下で進めていきたいと思っておりますが、世の中は大きく変化することもありますので、それはそれで、将来の見直しの中で適切な対応を考えていきたいというふうに考えております。