山崎誠の発言 (経済産業委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。
脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関わる法律案、いろいろな議論が出て、大事な論点、様々ございます。私も、総括する意味で、西村大臣にお聞きをしてまいりたいと思います。
まず、私どものスタンスであります。
気候危機とも言えるこの気候変動への対応、それから脱炭素社会の実現というのは、大変重要な課題であることは言うまでもありません。その下で、逆に言うと、脱炭素社会への移行、これを経済成長のきっかけにしていくということも大きな課題であります。そういう意味で、このグリーントランスフォーメーションの推進というのは極めて重要でありまして、そのための制度構築には私どもはもちろん賛成であります。
また、このグリーントランスフォーメーション、GXは、大きな産業、経済、社会の構造変革だ、産業革命以来というお言葉もございました。そういう中で、本当にこれは、国がその実行の責任をやはり持って、政官民が一体となって進めることが必要だ。特に、基幹産業の構造変革には巨額の投資が必要であります。これは、やはり一企業に任せるのではなくて、国家プロジェクトとして、国を挙げて支援をして実行していくということが求められているということだと思います。
さらに、国全体の構造変革でありますから、大企業のみならず、中小企業や地域の経済への配慮というのも不可欠であります。
また、この変革の主役というのは働くお一人お一人の皆様でございまして、それぞれの持てる力をGXにおいて存分に発揮いただくこと、付加価値の高いグリーンでディーセントな雇用の創出、そのためのスキルアップの教育機会の充実など、雇用の公正な移行ということ、これが私はGXを成功させる大きな鍵であろうというふうに思います。
こうした前提で御質問したいのでありますが、改めて、恐縮ですけれども、GX推進の目的について、西村大臣のお言葉でお答えをいただければと思います。