國場幸之助の発言 (経済産業委員会)
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○國場委員 自由民主党の國場幸之助です。
本日は、貴重な質疑の機会をありがとうございます。
参考人の先生方には、それぞれのお立場から大変高い見識を御披露いただきまして、本当にありがとうございます。
また、質問の機会をいただきました理事の先生方にも感謝を申し上げます。ありがとうございます。
まず、山口彰参考人にお尋ねをしたいと思います。
我が国は、エネルギーの自給率が一一%と極めて低く、化石燃料のほぼ全てを海外から輸入しているという現状を踏まえた上で、安定供給とカーボンニュートラルの実現と経済成長を追求していかなければなりません。
山口先生が御指摘のように、エネルギー政策は国家百年の大計であり、短期、中期、長期の視点と、一つのエネルギーに過度に依存せず、スリーEプラスSを追求するのが基本だと思います。この視点からも、何よりも安全性に最大限配慮した原子力をいかに活用するのかは、国家的な課題でもあります。
今回のGX脱炭素電源法案の最大のポイントの一つは、原子力規制委員会による安全性の確認を大前提として、原発の運転期間の在り方を整理している点でございます。
そこで、問題の核心は、運転期間制度を見直しても安全性は必ず優先されるという担保をどのように確保するのかという点を、国民へ分かりやすい説明責任を果たしていくことだと思います。
海外の事例も踏まえながら、山口先生の御見解をお願いしたいと思います。特に、運転停止期間も含め、経年劣化と安全性を把握し対処する際のポイント、本質とは何なのかという点についても御説明をお願いしたいと思います。