今枝宗一郎の発言 (経済産業委員会)

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○今枝委員 ありがとうございます。
 是非前向きに検討をやって、お尻を切ってこれからはしっかりと進めていただきたいと思います。
 続いて、合成燃料の価格について質問したいと思います。
 本来、新車販売が全て電動となる二〇三五年の商用化は、価格もガソリンと比べても遜色ないレベルになるべきだと考えます。現在、国内で合成燃料を製造する場合は、水素価格が大体ノルマル立米当たり百円であることから、リッター七百円に計算上なります。海外ではグリーン水素がノルマル立米当たり三十二・九円ということでありますので、海外で製造する場合は、リッター当たり三百円というふうになります。
 ただ、合成燃料価格は水素の価格だけで決まるものではありません。現在、逆シフト反応、FT合成では収率が四〇%程度と言われていますけれども、GI基金で、二〇二八年までに収率八〇%の高効率化をさせる技術開発も行っておるというふうに聞いておりますし、実現すれば、計算上リッター当たり百五十円となります。
 しかし、ここに利益が乗って、更に税も乗ると、非常に高額になってしまうというふうに言えると思います。いち早くガソリン価格並みの状況を実現するためには、全国で合成燃料が当たり前に流通する環境となる必要もあると思いますので、合成燃料の税負担を軽くしたりとか、財政措置で価格低減補助をする値差支援が必要だと考えますが、経産省としての決意をお伺いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 今枝宗一郎

speaker_id: 16147

日付: 2023-06-07

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会