今枝宗一郎の発言 (経済産業委員会)
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○今枝委員 ありがとうございます。是非お願いをしたいというふうに思います。
続いて、世界の新車販売のルール形成についてちょっとお聞きをしたいと思います。
昨年まで、EUの二〇三五年新車販売ルールというのは、BEV、FCVのみとなっていましたけれども、今年の三月に、ドイツが合成燃料を使うことを条件にエンジン車販売の継続を認めるように求めて、それにブルガリアとかほかの国も、一緒に議論をしていただいて、合意に至りました。つまり、カーボンニュートラル規制で世界をリードしてきたEUでも、合成燃料を使えばエンジン車も販売できるようになったわけであります。
そのような折、我が国では、先ほどのお話のように、二〇三〇年代前半に合成燃料を商用化するわけですから、これは非常にタイムリーだというふうに思います。さらに、先日発出されたG7サミット及び閣僚会合のコミュニケでは、初めて、新車の十五倍以上と言われる今ある保有車両、これの脱炭素化の重要性が認識をされました。そして、それには新車販売促進だけではやはり不十分であり、合成燃料が一つの道であることが共通理解となりました。
ここは一気呵成に、合成燃料の利用でエンジン車の販売を可能とするルールを米国など世界中に働きかけていくべきだというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。