原口一博の発言 (決算行政監視委員会)

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○原口委員 なかなか難しいですね。だって、二層でやって、その一層目が、確かに台風でしたね、だから無理もないかも分からないけれども、本当に人工衛星と称するものを私たちが迎撃できるのか。あるいは、四月十三日のあのときも、もし、敵基地攻撃能力で、我が国が、座して死せずということで、あそこで相手にミサイルを発射していたら、それは誤りでしたね。そのことを聞きたい。
 そして、総理、御覧になってください、これはフォーリン・ミリタリー・セールスです。決算行政監視委員会なので、皆さんの予算の使い方についてお話をしたいと思います。
 大体、私たちの政権のときも五百億、その前の麻生内閣や安倍内閣も五百億とか六百億、装備品をアメリカから買わせていただいています。前金払いのあるとき渡しなんです。これを僕は二十六年間追及してきましたけれども、最悪のときは三千六百億もいわゆる未精算があって、そして、お金を払っているのに日本に来ていないということがたくさんあったわけです。これが、安倍内閣、御覧になってください、七千億まで増やしているんです。この中には幻のイージス・アショアとか、そういうのが入っているわけです。
 ところが、岸田総理、総理はこれを一兆四千億まで広げておられるわけです。私は、これはかなり無理があると思っているんです。というのは、この一兆四千億の中に、自衛隊員の人員は追いついているか。
 また、ちょうど今の時間ですね、総理、佐賀ではオスプレイ基地の配備の着工というのをしているんです。ところが、計画ないんですよ。要するに、どんな工事計画、だけれども、とにかく業者の皆さん集まってきてくださいと言って、ちょうどこの時間やっていますよ。何やるんですか。計画もないのにやっているわけです。この中には自衛隊の人たちの負担というのは入っていないんですよ。
 僕はいろいろなところでやっていますけれども、これで一番怒っているのは誰かというと、自衛隊員の人たちです。島嶼防衛とか言って、オスプレイと言っているけれども、これは一機二百二十億です、十七機です。二十年間の整備費が何と四千六百億です。基地まで入れると約一兆円です。たった二十四人を運ぶのにですよ、二十四人を運ぶのに、十七機で、皆さん、一兆円、これから二十年間、これ使いますか。
 これがまずいのは、今、ウクライナにたくさん支援していますよね。ウクライナに行く武器も足りないでいるんです。ということは、今これだけ前金で渡したら、この装備品はいつ来ますか。この間、十二月に、九年前に発注したグローバルホーク三機のうち二機来ましたね。こういう状況なんです。
 総理、こういうのを改められませんか。まだこういうことをしますか。私、日本の防衛産業についても、日本を守るということについても、百害あってとは言わない、私たち自分で空を開発できないから。だけれども、これはやり過ぎじゃないですか。いかがですか。

発言情報

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発言者: 原口一博

speaker_id: 33724

日付: 2023-06-12

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会