原口一博の発言 (決算行政監視委員会第一分科会)
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○原口分科員 副大臣、私が聞いたのは、これによって、フォーリン・ミリタリー・セールスを大量に買えば何が起きるか。外務大臣はずっと勉強会をやってきたからよくお分かりでしょうけれども、今、世界的に兵器が足りていませんね。ウクライナにどんどんどんどんやっているわけだから。このフォーリン・ミリタリー・セールスの特徴は、前金払いの、前金で払うんですよ、そして、あるとき渡しなんです。
先日、ミリタリー・タイムズに書いてありましたね、オスプレイはもう米軍は新規調達しないと。止めるんですよ。
今、日本はどうやっているかというと、それを入れて、佐賀にも無理無理入れようとしている。だけれども、自衛隊員の整備する人、パイロットの人、その負担はこの中に入っていますかと聞いているんです。一遍に、安倍内閣だって七千億、増やしたんですよ。僕らのときも五百億ぐらい買っていますよ。空を自由に開発できないから、アメリカに援助してもらうしかないんです。だけれども、一兆四千億はひど過ぎるでしょう。前金で払って、日本に来るときには古いものになっている。グローバルホークだってそうじゃないですか。そのことを聞いているんです。
では、林外務大臣、今回、GDPの二%ということで防衛費を増やしましたけれども、この中に、防衛省から聞いたのは、これは純粋な防衛力の整備の積み上げだと言っているんですよ。ところが、油について入っていますか。
外務大臣はよくお分かりでしょうけれども、今回、サウジアラビアとイランが歴史的な和解をしました。G7以外の国はどんどんどんどん平和になっていますよ。手を結んでいますよ。にもかかわらず、G7が我が国を守りますか、NATOが我が国を守りますか、何で、核の傘に守られたウクライナを我が国が最後まで支援しなきゃいけないんですか。
外務大臣に伺います。
皆さんが今出しておられる防衛増税も含めたこの防衛費増強の中に、シミュレーションしていますよね、精緻なシミュレーションをしていると。だけれども、その中に油の補給について入っていますか。あるいは、強大な米軍でも二方面を戦うことはできません。二方面を戦うというのが入っていますか。先日、中国の防衛大臣が、ロシアと一緒に世界の安全保障を守ると言いましたよ。世界は多極化に行くんじゃないですか。二つ聞きます。そのシミュレーションの中に二方面が入っているのか、あるいは供給が入っているのか。
第二次世界大戦は、我が国は何で負けたんですか。原爆で亡くなった以外の方のほとんどは病死と餓死ですよ。先日も、南方に出された方が、自分の部下たちは全部それで亡くなったって。第二次世界大戦の反省は全くないんじゃないですか。
シミュレーションの中に二方面とそれから油の供給。サウジと中国は今蜜月じゃないですか。我が国はどこから油をもらっていますか。その二つが入っているかどうか、外務大臣に伺います。