決算行政監視委員会第一分科会

2023-04-24 衆議院 全356発言

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会議録情報#0
本分科会は令和五年四月十日(月曜日)委員会において、設置することに決した。
四月二十一日
 本分科員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
      秋葉 賢也君    柿沢 未途君
      小林 史明君    鈴木 憲和君
      田中 良生君    野田 聖子君
      手塚 仁雄君    原口 一博君
      伊東 信久君    吉田久美子君
四月二十一日
 田中良生君が委員長の指名で、主査に選任された。
令和五年四月二十四日(月曜日)
    午前九時開議
 出席分科員
   主査 田中 良生君
      秋葉 賢也君    柿沢 未途君
      小林 史明君    鈴木 憲和君
      野田 聖子君    大西 健介君
      櫻井  周君    階   猛君
      手塚 仁雄君    原口 一博君
      山井 和則君    一谷勇一郎君
      住吉 寛紀君    早坂  敦君
      吉田久美子君
    …………………………………
   外務大臣         林  芳正君
   国務大臣
   (金融担当)       鈴木 俊一君
   環境大臣
   国務大臣
   (原子力防災担当)    西村 明宏君
   国務大臣
   (内閣官房長官)     松野 博一君
   国務大臣
   (デジタル大臣)
   (消費者及び食品安全担当)            河野 太郎君
   国務大臣
   (復興大臣)       渡辺 博道君
   国務大臣
   (国家公安委員会委員長)
   (防災担当)
   (海洋政策担当)     谷  公一君
   国務大臣
   (こども政策 少子化対策 若者活躍 男女共同参画担当)          小倉 將信君
   国務大臣
   (科学技術政策担当)   高市 早苗君
   国務大臣
   (沖縄及び北方対策担当)
   (地方創生担当)     岡田 直樹君
   内閣府副大臣       和田 義明君
   法務副大臣        門山 宏哲君
   厚生労働副大臣      伊佐 進一君
   防衛副大臣        井野 俊郎君
   財務大臣政務官      金子 俊平君
   衆議院事務総長      岡田 憲治君
   衆議院管理部長      三橋善一郎君
   裁判官弾劾裁判所事務局長 鈴木 千明君
   裁判官訴追委員会事務局長 中村  実君
   国立国会図書館長     吉永 元信君
   会計検査院長       森田 祐司君
   会計検査院事務総局事務総長官房審議官       山崎  健君
   会計検査院事務総局事務総長官房審議官       豊岡 利昌君
   会計検査院事務総局事務総長官房審議官       中尾 英樹君
   会計検査院事務総局第一局長            田中 克生君
   会計検査院事務総局第三局長            長岡 尚志君
   会計検査院事務総局第五局長            宮川 尚博君
   最高裁判所事務総長    堀田 眞哉君
   政府参考人
   (内閣官房ギャンブル等依存症対策推進本部事務局審議官)          榊原  毅君
   政府参考人
   (内閣官房内閣審議官)  遠藤 顕史君
   政府参考人
   (特定複合観光施設区域整備推進本部事務局参事官) 佐藤 克文君
   政府参考人
   (内閣府政策統括官)   榊  真一君
   政府参考人
   (内閣府科学技術・イノベーション推進事務局統括官)            奈須野 太君
   政府参考人
   (宮内庁次長)      池田 憲治君
   政府参考人
   (警察庁長官官房総括審議官)           谷  滋行君
   政府参考人
   (警察庁長官官房審議官) 早川 智之君
   政府参考人
   (警察庁生活安全局長)  山本  仁君
   政府参考人
   (警察庁刑事局組織犯罪対策部長)         猪原 誠司君
   政府参考人
   (個人情報保護委員会事務局審議官)        山澄  克君
   政府参考人
   (カジノ管理委員会事務局次長)          坂口 拓也君
   政府参考人
   (消費者庁次長)     黒田 岳士君
   政府参考人
   (こども家庭庁成育局長) 藤原 朋子君
   政府参考人
   (復興庁統括官)     角田  隆君
   政府参考人
   (復興庁統括官)     由良 英雄君
   政府参考人
   (復興庁審議官)     森田  稔君
   政府参考人
   (復興庁審議官)     岡本 裕豪君
   政府参考人
   (総務省総合通信基盤局電気通信事業部長)     木村 公彦君
   政府参考人
   (出入国在留管理庁在留管理支援部長)       君塚  宏君
   政府参考人
   (外務省大臣官房参事官) 池上 正喜君
   政府参考人
   (文部科学省大臣官房審議官)           西條 正明君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房危機管理・医務技術総括審議官)            浅沼 一成君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房審議官)           斎須 朋之君
   政府参考人
   (経済産業省大臣官房福島復興推進グループ長)   片岡宏一郎君
   政府参考人
   (環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官)      白石 隆夫君
   政府参考人
   (環境省大臣官房審議官) 針田  哲君
   政府参考人
   (沖縄振興開発金融公庫理事長)          川上 好久君
   参考人
   (独立行政法人国際協力機構理事長)        田中 明彦君
   参考人
   (日本銀行総裁)     植田 和男君
   内閣委員会専門員     近藤 博人君
   財務金融委員会専門員   二階堂 豊君
   環境委員会専門員     吉田はるみ君
   決算行政監視委員会専門員 花島 克臣君
   衆議院調査局第一特別調査室長           菅野  亨君
   衆議院調査局第三特別調査室長           野崎 政栄君
    ―――――――――――――
分科員の異動
四月二十四日
 辞任         補欠選任
  手塚 仁雄君     城井  崇君
  原口 一博君     階   猛君
  伊東 信久君     藤巻 健太君
  吉田久美子君     山崎 正恭君
同日
 辞任         補欠選任
  城井  崇君     奥野総一郎君
  階   猛君     神津たけし君
  藤巻 健太君     早坂  敦君
  山崎 正恭君     吉田久美子君
同日
 辞任         補欠選任
  奥野総一郎君     大西 健介君
  神津たけし君     山井 和則君
  早坂  敦君     一谷勇一郎君
同日
 辞任         補欠選任
  大西 健介君     笠  浩史君
  山井 和則君     原口 一博君
  一谷勇一郎君     足立 康史君
同日
 辞任         補欠選任
  笠  浩史君     櫻井  周君
  足立 康史君     住吉 寛紀君
同日
 辞任         補欠選任
  櫻井  周君     手塚 仁雄君
  住吉 寛紀君     伊東 信久君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 平成三十年度一般会計歳入歳出決算
 平成三十年度特別会計歳入歳出決算
 平成三十年度国税収納金整理資金受払計算書
 平成三十年度政府関係機関決算書
 平成三十年度国有財産増減及び現在額総計算書
 平成三十年度国有財産無償貸付状況総計算書
 令和元年度一般会計歳入歳出決算
 令和元年度特別会計歳入歳出決算
 令和元年度国税収納金整理資金受払計算書
 令和元年度政府関係機関決算書
 令和元年度国有財産増減及び現在額総計算書
 令和元年度国有財産無償貸付状況総計算書
 〔皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府(本府)所管、沖縄振興開発金融公庫、内閣府(警察庁、金融庁、消費者庁)、復興庁、外務省所管、独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門及び環境省所管〕
     ――――◇―――――
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田中良生#1
○田中主査 これより決算行政監視委員会第一分科会を開会いたします。
 私が本分科会の主査を務めることになりました田中良生でございます。よろしくお願いいたします。
 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府(本府、警察庁、金融庁、消費者庁)、復興庁、外務省、環境省所管、沖縄振興開発金融公庫及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門並びに他の分科会所管以外の国の会計についての審査を行うことになっております。
 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。
 平成三十年度決算外二件及び令和元年度決算外二件中、国会所管、外務省所管、独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門、復興庁所管、内閣府所管中金融庁、内閣府所管中消費者庁、内閣所管、環境省所管、内閣府所管中警察庁、内閣府所管中内閣府本府、沖縄振興開発金融公庫、皇室費、裁判所所管及び会計検査院所管について審査を行います。
 これより国会所管について審査を行います。
 まず、国会主管歳入決算及び衆議院関係決算の概要説明を聴取いたします。岡田衆議院事務総長。
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岡田憲治#2
○岡田事務総長 平成三十年度国会主管一般会計歳入決算及び衆議院関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。
 国会主管の歳入につきましては、予算額十八億一千五百七十二万円余に対しまして、収納済歳入額は十九億五千八百八万円余であり、差引き一億四千二百三十五万円余の増加となっております。
 次に、衆議院関係の歳出につきましては、当初の歳出予算額は七百三十三億五千百三十七万円余でありまして、これに国における障害者雇用の推進を図るため施行する衆議院施設の整備のための予算補正追加額二千七百七十五万円余、前年度からの繰越額四千百四十一万円余を加え、既定経費の不用による予算補正修正減少額三億一千百五十八万円余を差し引きますと、歳出予算現額は七百三十一億八百九十六万円余となります。
 この歳出予算現額に対し、支出済歳出額は七百十五億三百八十八万円余でありまして、その内訳は、国会の権能行使に要した経費四百二十一億二千百七十四万円余、衆議院の運営に要した経費二百一億六千百二十五万円余、衆議院の施設整備に要した経費十一億二千三百七十五万円余、民間資金等を活用した衆議院の施設整備に要した経費八十億九千七百十二万円余であります。
 歳出予算現額と支出済歳出額との差額は十六億五百八万円余となっておりますが、その内訳は、翌年度に繰り越した額二千七百七十五万円余、不用額十五億七千七百三十二万円余であります。
 以上が、平成三十年度国会主管一般会計歳入決算及び衆議院関係の歳出決算の概要でございます。
 引き続きまして、令和元年度国会主管一般会計歳入決算及び衆議院関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。
 国会主管の歳入につきましては、予算額十九億五千九百十二万円余に対しまして、収納済歳入額は二十一億三千二百五十九万円余であり、差引き一億七千三百四十七万円余の増加となっております。
 次に、衆議院関係の歳出につきましては、当初の歳出予算額は七百三十五億七千四百十五万円余でありまして、これに前年度からの繰越額二千七百七十五万円余を加え、既定経費の不用による予算補正修正減少額七億六千五百六十四万円余を差し引きますと、歳出予算現額は七百二十八億三千六百二十六万円余となります。
 この歳出予算現額に対し、支出済歳出額は七百十二億六千百七十六万円余でありまして、その内訳は、国会の権能行使に要した経費四百二十億七千七百四十九万円余、衆議院の運営に要した経費二百億七千五十三万円余、衆議院の施設整備に要した経費十億五百九十三万円余、民間資金等を活用した衆議院の施設整備に要した経費八十一億七百七十九万円余であります。
 歳出予算現額と支出済歳出額との差額は十五億七千四百四十九万円余となっておりますが、その内訳は、翌年度に繰り越した額五千五十万円余、不用額十五億二千三百九十九万円余であります。
 以上が、令和元年度国会主管一般会計歳入決算及び衆議院関係の歳出決算の概要でございます。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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田中良生#3
○田中主査 次に、国立国会図書館関係決算の概要説明を聴取いたします。吉永国立国会図書館長。
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吉永元信#4
○吉永国立国会図書館長 平成三十年度国立国会図書館関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。
 当初の歳出予算額は二百三十億七千六百十三万円余でありまして、これに前年度からの繰越額十五億一千六十五万円を加え、既定経費の不用による予算補正修正減少額八千八百四十万円余を差し引きますと、歳出予算現額は二百四十四億九千八百三十七万円余となります。
 この歳出予算現額に対し、支出済歳出額は二百二十億九千六百十二万円余でありまして、その内訳は、国立国会図書館の運営に要した経費九十三億四千七百四十九万円余、国立国会図書館の業務に要した経費七十一億八千三百六十五万円余、科学技術関係資料の収集整備に要した経費十億七千四百四十万円余、国立国会図書館の施設整備に要した経費四十四億九千五十六万円余であります。
 歳出予算現額と支出済歳出額との差額は二十四億二百二十五万円余となっておりますが、その内訳は、翌年度に繰り越した額十九億四百二十三万円余、不用額四億九千八百二万円余であります。
 以上が、平成三十年度国立国会図書館関係の歳出決算の概要でございます。
 引き続きまして、令和元年度国立国会図書館関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。
 当初の歳出予算額は二百七十二億七千九百万円余でありまして、これにポリ塩化ビフェニル廃棄物の処理のための予算補正追加額三億三千六百万円余、前年度からの繰越額十九億四百二十三万円余を加え、既定経費の不用による予算補正修正減少額四百四十三万円余を差し引きますと、歳出予算現額は二百九十五億一千四百八十万円余となります。
 この歳出予算現額に対し、支出済歳出額は二百七十七億五千四百八十一万円余でありまして、その内訳は、国立国会図書館の運営に要した経費九十八億一千六十万円余、国立国会図書館の業務に要した経費七十二億五千二百三万円余、科学技術関係資料の収集整備に要した経費十一億二千八百五十七万円余、国立国会図書館の施設整備に要した経費九十五億六千三百六十万円余であります。
 歳出予算現額と支出済歳出額との差額は十七億五千九百九十九万円余となっておりますが、その内訳は、翌年度に繰り越した額十三億三百万円余、不用額四億五千六百九十八万円余であります。
 以上が、令和元年度国立国会図書館関係の歳出決算の概要でございます。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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田中良生#5
○田中主査 次に、裁判官弾劾裁判所関係決算の概要説明を聴取いたします。鈴木裁判官弾劾裁判所事務局長。
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鈴木千明#6
○鈴木裁判官弾劾裁判所参事 平成三十年度裁判官弾劾裁判所関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。
 当初の歳出予算額は一億一千三百六十二万円余でございまして、これから既定経費の不用による予算補正修正減少額四百七十二万円を差し引きますと、歳出予算現額は一億八百九十万円余となります。
 この歳出予算現額に対し、支出済歳出額は一億四百八十八万円余でございまして、このうち主なものは職員の人件費でございます。
 歳出予算現額と支出済歳出額との差額四百一万円余が不用額となっております。
 以上が、平成三十年度裁判官弾劾裁判所関係の歳出決算の概要でございます。
 引き続きまして、令和元年度裁判官弾劾裁判所関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。
 当初の歳出予算額は一億一千二百八十八万円余でございまして、これから既定経費の不用による予算補正修正減少額四百二十四万円余を差し引きますと、歳出予算現額は一億八百六十三万円余となります。
 この歳出予算現額に対し、支出済歳出額は一億三百二十二万円余でございまして、このうち主なものは職員の人件費でございます。
 歳出予算現額と支出済歳出額との差額五百四十一万円余が不用額となっております。
 以上が、令和元年度裁判官弾劾裁判所関係の歳出決算の概要でございます。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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田中良生#7
○田中主査 次に、裁判官訴追委員会関係決算の概要説明を聴取いたします。中村裁判官訴追委員会事務局長。
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中村実#8
○中村裁判官訴追委員会参事 平成三十年度裁判官訴追委員会関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。
 当初の歳出予算額は一億三千百七十八万円余でありまして、これから既定経費の不用による予算補正修正減少額四百十一万円余を差し引きますと、歳出予算現額は一億二千七百六十六万円余となります。
 この歳出予算現額に対し、支出済歳出額は一億二千二百七万円余でありまして、このうち主なものは職員の人件費であります。
 歳出予算現額と支出済歳出額との差額は不用額でありまして、五百五十九万円余となっております。
 以上が、平成三十年度裁判官訴追委員会関係歳出決算の概要でございます。
 引き続きまして、令和元年度裁判官訴追委員会関係歳出決算の概要を御説明申し上げます。
 当初の歳出予算額は一億三千三百三十七万円余でありまして、これから既定経費の不用による予算補正修正減少額八十万円余を差し引きますと、歳出予算現額は一億三千二百五十六万円余となります。
 この歳出予算現額に対し、支出済歳出額は一億二千七百七十五万円余でありまして、このうち主なものは職員の人件費であります。
 歳出予算現額と支出済歳出額との差額は不用額でありまして、四百八十一万円余となっております。
 以上が、令和元年度裁判官訴追委員会関係歳出決算の概要でございます。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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田中良生#9
○田中主査 この際、お諮りいたします。
 参議院関係決算の概要説明につきましては、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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田中良生#10
○田中主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    ―――――――――――――
    〔決算概要説明等は本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
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田中良生#11
○田中主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院田中第一局長。
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田中克生#12
○田中会計検査院当局者 平成三十年度国会の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
 検査報告に掲記いたしましたものは、意見を表示し又は処置を要求した事項一件であります。
 これは、衆議院において使用されていない国有財産について、国有財産法に規定されている原則を踏まえた有効活用が図られていくよう意見を表示したものであります。
 続きまして、令和元年度国会の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法又は不当と認めた事項はございません。
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田中良生#13
○田中主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。岡田衆議院事務総長。
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岡田憲治#14
○岡田事務総長 ただいま会計検査院から御指摘のありました事項に対し、衆議院が講じた措置について御説明いたします。
 法制局分室の取扱いにつきましては、財務省への移管について議院運営委員会理事会において御了承いただいた後、去る令和四年三月三十一日に移管の手続を完了したところであります。
 今後とも、国有財産の適切な管理に努めてまいりたいと存じます。
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田中良生#15
○田中主査 以上をもちまして国会所管についての説明は終わりました。
 これより質疑に入るのでありますが、その申出がありませんので、国会所管については終了いたしました。
 それでは、御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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田中良生#16
○田中主査 これより外務省所管及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門について審査を行います。
 まず、概要説明を聴取いたします。林外務大臣。
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林芳正#17
○林国務大臣 平成三十年度外務省主管一般会計歳入決算及び外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。
 外務省主管の歳入につきましては、予算額二百三十七億二千六百十一万円余に対しまして、収納済歳入額は三百二十九億二千四百五十二万円余であり、差引き九十一億九千八百四十一万円余の増加となっております。
 外務省所管の歳出につきましては、歳出予算規模九千四百二十七億七千五百六十二万円余に対しまして、支出済歳出額は八千四百四十二億二千八百三十九万円余、翌年度繰越額は八百三十九億四千五百八十四万円余、不用額は百四十六億百三十九万円余となっております。
 以上をもちまして、平成三十年度決算の概要説明を終わります。
 続きまして、令和元年度外務省主管一般会計歳入決算及び外務省所管一般会計歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。
 外務省主管の歳入につきましては、予算額二百八十一億千八百三万円余に対しまして、収納済歳入額は三百三十三億六千八百三十九万円余であり、差引き五十二億五千三十五万円余の増加となっております。
 外務省所管の歳出につきましては、歳出予算現額九千四百八十三億三千三百二十一万円余に対しまして、支出済歳出額は八千五百七十六億四千三百二十七万円余、翌年度繰越額は七百三十七億千七百八十八万円余、不用額は百六十九億七千二百五万円余となっております。
 以上をもちまして、令和元年度決算の概要説明を終わります。
 何とぞ御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
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田中良生#18
○田中主査 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院田中第一局長。
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田中克生#19
○田中会計検査院当局者 平成三十年度外務省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
 検査報告に掲記いたしましたものは、意見を表示し又は処置を要求した事項二件及び本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項一件であります。
 まず、意見を表示し又は処置を要求した事項について御説明いたします。
 その一は、政府開発援助の実施に当たり、給水事業において濁度低減施設等を整備する場合、事業設計時に既存の送水管の漏水等の影響を考慮して配水池への送水量の検討を十分に行うなどして、援助の効果が十分に発現するよう意見を表示したものであります。
 その二は、無償資金協力(経済社会開発計画)における贈与資金の効率的な活用のため、進捗が低調で長期間にわたり贈与資金が相手国口座や調達代理口座に保有されたままとなっている事業等を把握した場合において、相手国に対して事業の進捗に向けた効果的な働きかけを行うことができるよう取組方針を明確に定めるなどして、これらを在外公館に通知するよう改善の処置を要求し、及びこの通知に基づいて相手国に対する事業の進捗に向けた効果的な働きかけなどを行うよう意見を表示したものであります。
 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
 これは、日本人学校等に対する援助の実施に当たり、援助業務の実施に係る手引書を作成して援助の対象となる経費等の範囲を明確に示すなどしたり、新たに在外公館等に赴任して援助業務に従事する職員等に対して援助業務に関する実践的な研修を実施したりすることにより、在外公館等による援助金の支払いが適正なものとなるよう改善させたものであります。
 なお、以上のほか、平成二十九年度決算検査報告に掲記いたしました日本NGO連携無償資金協力により供与した贈与資金の残余金の国庫への返還について処置を要求した事項及び政府開発援助の効果の発現について意見を表示した事項につきまして、それぞれ結果を掲記いたしました。
 続きまして、令和元年度外務省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
 検査報告に掲記いたしましたものは、意見を表示し又は処置を要求した事項一件及び本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項一件であります。
 まず、意見を表示し又は処置を要求した事項について御説明いたします。
 これは、政府開発援助の実施に当たり、事業実施中に工事の進捗状況の確認等ができなくなった場合、工事の進捗状況の確認等を行うための必要な措置を講ずるなどして適時適切に確認等をした上で、必要に応じて事業実施機関等と協議を行うなどして、援助の効果が十分に発現するよう意見を表示したものであります。
 次に、本院の指摘に基づき当局において改善の処置を講じた事項について御説明いたします。
 これは、国際連帯事業拠出金について、活用方策を検討して事業内容を見直すとともに、基金基準等に基づく指導監督及び点検等を行うことにより使用見込みの低い資金の取扱いの検討を行うことなどをガイドライン等に定めるなどして、活用が図られるよう改善させたものであります。
 なお、以上のほか、平成三十年度決算検査報告に掲記いたしました無償資金協力における贈与資金の効率的な活用について処置を要求し、意見を表示した事項及び政府開発援助の効果の発現について意見を表示した事項につきまして、それぞれ結果を掲記いたしました。
 引き続きまして、平成三十年度独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門の決算について検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
 検査報告に掲記いたしましたものは、意見を表示し又は処置を要求した事項一件であります。
 これは、政府開発援助の実施に当たり、給水事業において濁度低減施設等を整備する場合、事業設計時に既存の送水管の漏水等の影響を考慮して配水池への送水量の検討を十分に行うなどして、援助効果が十分に発現するよう意見を表示したものであります。
 なお、以上のほか、平成二十九年度決算検査報告に掲記いたしました政府開発援助の効果の発現について意見を表示した事項につきまして、その結果を掲記いたしました。
 続きまして、令和元年度独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門の決算につきまして検査いたしました結果、特に違法又は不当と認めた事項はございません。
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田中良生#20
○田中主査 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。林外務大臣。
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林芳正#21
○林国務大臣 先ほどの平成三十年度の決算の説明におきまして、外務省所管の歳出につきまして、歳出予算現額と申し上げるべきところ、歳出予算規模と間違えて申し上げましたので、訂正をさせていただきたいと思います。失礼いたしました。
 当省の取った措置でございますが、平成三十年度及び令和元年度決算に関する会計検査院の御指摘につきまして、外務省が講じた措置を御説明申し上げます。
 政府開発援助の実施につきましては、援助の効果が十分発現するよう、事業の進捗を適切に把握すること等を周知徹底するなど、所要の措置を講じたところであります。
 今後とも、より効果的な政府開発援助の実施に努めてまいる所存でございます。
 以上でございます。
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田中良生#22
○田中主査 次に、田中独立行政法人国際協力機構理事長。
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田中明彦#23
○田中参考人 平成三十年度国際協力機構有償資金協力部門の決算に関する会計検査院の御指摘につきまして、JICAが講じた措置を御説明申し上げます。
 デンパサール下水道整備事業につきましては、機構内において事業の教訓を共有し、今後、有償資金協力を実施するに当たって、事業実施機関等から汚水処理後の水質の悪化が生じているとの報告を受けて改善のための助言を行った場合、その後の汚水処理後の水質の改善状況を十分に把握した上で、現状を踏まえた適切な維持管理が行われるよう事業実施機関等と十分に協議、検討が行われるようにすべく、所要の措置を講じたところであります。
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田中良生#24
○田中主査 この際、お諮りいたします。
 お手元に配付いたしております決算概要説明等のうち、ただいま説明を聴取した部分を除き、詳細な説明は、これを省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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田中良生#25
○田中主査 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    ―――――――――――――
    〔決算概要説明等は本号末尾に掲載〕
    ―――――――――――――
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田中良生#26
○田中主査 以上をもちまして外務省所管及び独立行政法人国際協力機構有償資金協力部門についての説明は終わりました。
 それでは、田中理事長は御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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田中良生#27
○田中主査 これより質疑に入ります。
 質疑の申出がありますので、これを許します。原口一博君。
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原口一博#28
○原口分科員 おはようございます。立憲民主党の原口一博です。
 今の決算、そして外交姿勢について、独立自尊、日本第一の外交をやるということを基に、外務大臣と主に質問をしていきたいと思います。
 今会計検査院が指摘をしているように、実際に援助をやったんだけれども、学校は閉鎖されていた、あるいは学校が取り壊されていた。国民の貴重な税金がこのような形で使われると、効果が十分に発揮できるようにという大臣の答弁でしたけれども、そもそもそこのチェックが利いていないじゃないですか。
 林外務大臣、私だったら、防衛費をこんなふうに増やすんじゃなくて、外交力を強化します、外務省の予算を増やします。なぜこんなにチェックが甘いのか。
 そして、岸田政権は統一教会との関係を断ち切ると言っていますが、私、水曜日までに、林外務大臣、例のセネガルについての、草の根・人間の安全保障無償資金協力に関わるお金、返還するんですか、調査はどうするんですか、今日が決算ですから出してくださいと言いましたけれども、出てきません。どうしますか。これは返還を求めますか。外務大臣に伺います。
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林芳正#29
○林国務大臣 セネガルの職業訓練校についての御質問でございますが、被供与団体から、同団体が独立したNGO団体であり、同団体として旧統一教会との関わりはないという説明を受けておりますが、三月十七日に、衆議院外務委員会等におきまして、外務委員会の穀田委員から受けた指摘も踏まえまして、現在、再調査を行っておるところでございまして、この再調査の結果を踏まえて方針を出していくわけですが、今まだ再調査を行っているところでございますので、踏まえた方針について予断することは適切でないと考えております。
 セネガル側も、本職業訓練校の実績、これを評価しておりまして、女性の社会進出を支援するという資金供与目的に沿った活動が行われ、十分な開発効果が上がっていることが認められることから、この点も考慮する必要があると思っております。
 いずれにいたしましても、しっかり調査を進めて、調査の結果を踏まえて、法的な観点も勘案しつつ検討していきたいと考えております。
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