山本剛正の発言 (厚生労働委員会)
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○山本(剛)委員 日本維新の会の山本剛正でございます。
今日は、私、委員ではないんですけれども、ちょっと拝み倒してここの場に立たせていただいております。
それは、予算委員会からマイナ保険証の診療報酬の件についてずっとやらせていただいているんですが、やはりどうしても納得いかない。NHKの中継も入ってやらせていただいて、国民の皆さんからもやはり疑問の声が結構届いているというのが現実でございます。
今日は所信に対する質疑でございまして、大臣の所信では、医療DXの推進等のところで、「国民の皆様が健康医療情報に基づいたよりよい医療を受けることが可能となるよう、二〇二四年秋の健康保険証廃止を目指し、マイナンバーカードと健康保険証の一体化を加速します。」というふうに述べられておられるわけでございますが、このよりよい医療というのは、誰にとってよりよい医療なのかというところだと私は思うんですね。
当然、患者さんに対してだというふうに認識をいたしますけれども、このマイナンバーカードのマイナ保険証については、マイナ保険証のカードリーダーがある医療施設では二点の加算があって、例えば、初診でマイナ保険証を利用すると二点、マイナ保険証を利用しない場合だと六点ということになっているわけでございますね。これが、カードリーダーがない施設になりますと零点なんですね。
つまり、患者さんもマイナ保険証を使った方が窓口負担が多くなる。これが、いつも、質問すると、よりよい医療のためだと言うんですが、患者さんは、よりよい医療というイメージをしたときに、何かお医者さんにすごいよくやってもらったみたいな感じのことだったらいいんですが、ただ単に窓口負担が、いろんな医療情報が見れるからというのは、お医者さんにとっていいことであって、患者さんにとっては、そんなにいいことなのかどうなのかというのは、余り患者さんは実感がないと思うんですね。
そういう中で、零点だったら窓口負担がないので、じゃ、カードリーダーのないところに行って医療を受けた方が窓口負担は少ないんじゃないかみたいな感じになると思うんですが、大臣、どのようにお考えになられますか、そのところ。