山本剛正の発言 (厚生労働委員会)

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○山本(剛)委員 その説明を聞くと、まあそうかなというふうに思う部分はあるんです。ただ、国がマイナ保険証をやってくれやってくれというふうに言っておいて、今のところダブルスタンダードなんですよね。使えるところと使えないところがある、それで負担が違うというところが、患者さんにとっては余りいいことではないなというふうにやはり私は思うんですよ。
 そのダブルスタンダードになっているのは誰の責任なんですかといったときに、別に患者さんの責任じゃないわけですよね。患者さんの責任でないにもかかわらず窓口負担が変わっているというのは、患者さんにとってはやはり負担が多い方が嫌だなと思うのがノーマルな考え方だと思うんですね。ですから、その負担を何で患者さんに押しつけるのかなと。そのダブルスタンダードがあっているうちは、国が負担するのか医療機関が負担するのか知りませんが、何か知恵を使って、やはり、ここは本当に知恵の出しどころだと思うんですよ。僕は、サラリーマンをやっているときに、知恵のある者は知恵を出せ、知恵のない者は汗を出せ、汗の出ない者はたたき出せと言われていたんですけれども、本当にここは知恵を、やはり、厚生労働省の皆さんは知恵があるわけですから、知恵を出して、患者さんの負担を軽減するような。
 当然、マイナ保険証が皆さんに行き渡ったときには、今まさにおっしゃられるとおり、大臣の答弁でよろしいわけです。でも、今、そのカードリーダーが全然、義務化をやるまでは全然カードリーダーの申込率も伸びなくて。
 それを、この間、質問したときには、ベンダーさんが悪いみたいなことを言っていたんですけれども、ベンダーさん、全然悪くないんですよ。申込みがないのに作れるわけがないわけですから。国としても、マイナンバーカードを作ってくれたら二万円上げますよみたいなことをやっておいて、いや、実は窓口負担で回収しますみたいなことをやっているみたいにも受け取れるわけでありますから。ベンダーさんも、例えば在庫を抱えれば、在庫を抱えるということは金利がかかるということですから、そんなリスクを今負いたくないわけですよ。でも、多分、この間、ちょっとレクのときに話したら、在庫に金利がかかるということを厚生労働省の役人の皆さん、ぴんときていなかったですね。そういう感覚でやっていると、残念ながら、やはり民間の感覚、市民の皆さんの感覚とはちょっとかけ離れたところになってしまうので。
 大臣、本当にこれ、もう政治決断です。是非、窓口負担の今のいびつな状況というものをちょっと一回見直していただいて、是非、厚生労働省の知恵の見せどころでございますので、大臣のリーダーシップでやっていただきたいんですけれども、いかがでございましょうか。

発言情報

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発言者: 山本剛正

speaker_id: 1812

日付: 2023-03-10

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会