阿部知子の発言 (厚生労働委員会)

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○阿部(知)委員 それは政府の考えた今回の改正のことなんですけれども、私が申し上げたいのは、そもそも、後期高齢者医療制度を導入するに際しての説明と中身がどんどん違ってきているのではないかということです。これは、国民の理解、やはり医療政策ですから国民の理解がないと進まない。一割なんですよ、一割に負担をとどめますからと何度も私は言われた。でも、実際にやってみると、この制度が立ち行かないということなのかもしれませんが、若者の負担率の方が高いので、それに合わせてもっと負担をしてくれと。
 しかし、大臣、先ほど介護保険のこともおっしゃいましたが、介護保険でもこの年齢は保険料を負担しておられます。あるいは、七十五歳以上の御高齢者の医療費の窓口負担も二割になった。さらに今後、介護保険の改正も控えている。果たして現実に、この御高齢者層にそれだけの負担能力があるのかどうか。そのことは私は緻密に分析されるべきものと思いますが、今回、こういう若者のカーブに合わせましょうという改正に当たって、それをなさいましたかというと、やっていないということでありました。
 大臣、今後、もう来年です、介護保険の改正も迫っています。是非、御高齢者の生活実態を調べる、その上で負担能力を見る、そして必要な制度改正をする、当たり前のことなんですが、そういうお約束をしていただけませんか。

発言情報

speech_id: 121104260X00520230329_088

発言者: 阿部知子

speaker_id: 26143

日付: 2023-03-29

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会