田中健の発言 (厚生労働委員会)

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○田中(健)委員 今お話があったかかりつけ医の機能報告対象病院なんですけれども、これを報告してもらって、それに基づいて地域の情報を集めると言うんですけれども、あくまでそれは、今、協議会のための資料であって、私たちは、患者としては、先ほど、午前中に大岡委員が、協議のイメージを、マル・バツの一覧表を提示していただきましたけれども、これを見ても、やはり、私たち、分からないわけですよね。
 ですので、やはり、今回のかかりつけ医機能、まず第一歩だということで、ますます議論を進めて、私たちの本当の意味のかかりつけ医を、できるように、整備を進めていきたいとは思うんですけれども、まず、今回の、機能報告対象病院、これは前回の質問では、全ての病院、十万に及ぶ診療所から全てだということでありましたけれども、これがしっかりと報告をすることで、そして、明確に一覧となって、まずそこからですね。その次に、本当にかかりつけ医にするにはどうしたらいいのかという議論がまだまだこれからの段階だと思うんですけれども、是非、その議論を進めていただきたいと思っています。お願いをします。
 引き続きまして、ちょっと話は変わるんですけれども、ちょうど先週に発表された報告についてお聞きしたいと思います。それは、新型コロナウイルスの感染症に係るワクチン接種事業についてであります。
 会計検査院が、二〇年から二一年度に予算計上したワクチンの確保、管理、配布などの事業の執行状況を調査して、ちょうど先週の二十九日、結果が発表されたばかりであります。支出総額が四兆二千二十六億円、ワクチンの費用が全体の六割を占めて、国は総人口の七回分以上の八億八千二百万回を確保したということでありますが、この算定根拠について、検査院は、十分な記載がないということを指摘しまして、税金が無駄になりかねないと、改善を求めました。
 検査院によりますと、厚労省はシミュレーションをして確保数を決めたと説明しているんですが、一方、各メーカーからの調達量を決める際に作成した資料や契約書の書類は、計算式など根拠が十分に記載されておらず、これでは全く判断が、多かったか少なかったのか、できないという指摘でありました。
 当初のワクチン確保の頃を思い出せば、本当に御苦労をされて、一日も早くワクチンを確保しなきゃいけないということで、一丸となってやっていたというのはよく分かります。本当に大変だったと思いますし、そのとき最善を尽くしたというのは確かであると思いますが、あくまで、やはりこれは税金でありますし、この妥当性が客観的に後から判断できなければならないものであると思っています。
 シミュレーションは、形の上はしたけれども、結局、とにかく確保できるものはしたと。もっと言えば、相手の言うままに確保できるものはしたというふうに捉えられても仕方ないんですが、算定根拠不明の理由というのを伺います。

発言情報

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発言者: 田中健

speaker_id: 328

日付: 2023-04-05

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会