阿部知子の発言 (厚生労働委員会)
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○阿部(知)委員 泡消火剤は省庁を挙げた取組にもなっておりまして、例えば、消防庁などではその泡消火剤を処分する。あるいは、米軍等々、自衛隊もそうですが、使っておりますので、それを順次処分している。でも、まだ全体ではないようです。今日は時間がないので取り上げませんが。
いずれにしろ、いろいろなところで問題になっている。今日、ここに三か所しか挙げませんでしたが、挙げればもう何か所というように、この有機フッ素関係の汚染というものが広がっております。
そうなりますと、果たして、この間、二〇二一年に環境省が、いわゆる水質基準のための、水質汚濁防止法にのっとって二〇二一年度環境省調査ということをなさっておりますが、この調査は監視項目に挙げて以降初めてのものですが、日本全国で千百三十三か所の地点を調べておりますが、その中で、実は三十一都道府県の自治体が測りまして、基準値を上回ったところが八十一地点あるんですけれども、そのうち汚染源が、例えば泡消火剤であるとか、それは比較的分かりやすい、あるいはダイキンであるとか、そういうところ以外では、大分県の二か所を除いて、十二都道府県の七十九地点では汚染源は特定できない、どこからやってきて高い濃度になっているんだろうということが分からない。
すなわち、三十一都道府県の中で基準を上回った八十一地点のうち七十九はどこから来たか分からないということで、当該自治体も、今後どういう調査を進めていっていいか大変困惑をしているということで、ここで環境省にお伺いいたしますが、この二〇二一年の調査にのっとって汚染源が不明というところが大変多かった、今後どのように汚染源を解明していかれるでしょう。というのは、汚染は除去しないと汚染源としてあり続けますし、どのようになさるのでしょう。お願いします。