田中健の発言 (厚生労働委員会)

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○田中(健)委員 国民民主党、田中健です。よろしくお願いいたします。
 私からは、コロナが五類にこの八日からなりまして新たな日常生活が始まっておりますが、これまでのコロナの様々な対策を今振り返り、また検証するときであろうと思っていますので、今日はその中でも情報システムについてお聞きをさせていただきたいと思います。
 新型コロナウイルスに対応するために、政府は多くのシステムを導入してデジタル化を進めてまいりました。今日は資料で新聞記事をつけさせていただきました。急造システム乱立ということで書かれています。様々なシステムがあり、それが有機的に働いたかということで、これらをしっかり検証して次に生かすために、厚労省の取組をお聞きをしたいと思っています。
 新型コロナウイルスの対応で使われなかった幻のシステムとも言われているものの一つに、症例情報迅速集積システム、FFHSがあります。このシステムは、二〇〇九年、新型インフルエンザによるパンデミックを受け、厚生労働省の研究班が一三年から七年をかけて開発をしてきたものでありますが、今回はこのシステムは使われることはなく、厚労省は、感染症情報の把握の効率化を目指した新たな感染症情報システム、HER―SYSを急遽開発し、全国展開をしました。
 長年研究されてきたFFHSでなく、なぜHER―SYSだったのか。この新聞記事の中では厚労省の担当者のお話が出ていますが、省内が混乱していたので詳しい経緯は分からないとあります。これは正確かどうか分からないので、この答弁で余りに無責任と思ってしまうのは私だけではないかと思います。
 まず、当時、FFHSが活用されなかった理由と、そして七年もの歳月をかけて開発をしてきたと思いますが、このシステムは今どのようになっているのかを伺います。

発言情報

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発言者: 田中健

speaker_id: 328

日付: 2023-05-10

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会