池下卓の発言 (厚生労働委員会)

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○池下委員 この創薬、ワクチン、治療薬、お薬を作っていくということ、創薬ということなんですけれども、私も以前の委員会の方で質疑をさせていただいたんですけれども、やはり、この問題といいますのは、国民の安全、安心を守るということもそうですけれども、創薬企業、この経済活動にも直結しているところであります。やはり、お薬を作っていくときにはイノベーションというものが非常に重要でありますので、この薬価の問題につきましてもまた引き続き御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それでは、もう一つ御質問させていただきたいと思うんですけれども、新型コロナウイルス、先ほどワクチンと治療薬のお話をちょっとさせていただいたんですが、中和抗体薬というものについてのお話を聞かせていただきたいと思います。
 先ほど申し上げました、新型コロナが二類から五類に変更をされたということなんですけれども、ただ、変更されたからといって、ウイルスそのものが何か変わってしまうというわけでは当然ございません。引き続き注視していかなければならないということにつきましては皆さん共通の認識ではないのかなということで思っておりますけれども、希望される方はワクチンは接種できるような体制というのはつくっていただきたいんですが、一方、ワクチンを接種したとしてもなかなか免疫が上がらない、そういう方々もいらっしゃるわけであります。逆に、打てないという方もいらっしゃるわけなんですね。
 例えば、白血病であったりとか悪性のリンパ腫といったような血液悪性腫瘍患者の方々であったりとか、先日からも質問させていただいておりますけれども、臓器移植を受けられた方であったりとかというのは、免疫抑制剤を打たれているわけですから、ワクチンという問題ではなくなってくるかなという具合に思います。
 こういったような患者さんが国内では約十六万人ほどいらっしゃるということで聞き及んでいるところなんですけれども、このような患者さんは通常でも様々な感染症に罹患しやすい中で、五類になったことで周囲もちょっと気が緩んでいる中で、更に心配しながら生活というものをしていかなければならないと思います。
 こういう方々を取り残すようなことがあってはならないと思っておりますが、令和四年の九月一日、厚生省の事務局通知で、新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬の医療機関への配分についてと、事務連絡があったと承知をしています。
 そこで、確認ですけれども、この中和抗体薬の対象となる患者さんのうち、中和抗体薬の投与者数と抗体獲得の期間はどれくらいなのか、お伺いしたいと思います。また、国内で対象者が十六万人ほどいらっしゃるということですが、直近での中和抗体薬の投与状況と現在の備蓄状況につきましても、併せて参考人の方にお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 池下卓

speaker_id: 16484

日付: 2023-05-17

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会